【藤本 定明 氏のプロフィール】
(一社)倫理研究所 法人局スーパーバイザー
(株)ゲンキの平和堂 取締役 BOSS
昭和44年 秋葉原にて家電業を創業
平成16年 総合リサイクル事業へ業種転換
昭和61年に倫理と出会い、滝口 長太郎 氏と出会う
平成14年以降、千葉県倫理法人会の役員、倫理研究所法人局スーパーバイザーとしてご活躍中
寒さも峠を越え、日の出も早くなり、やっと春めいてきました。道路わきの残雪も僅かで、由比ヶ浜公会堂への道も軽やかです。6時から役員朝礼が集まり、元気の良い声が響き渡ります。
MS開始は6時半です。今日の栞の箇所は第八条「明朗愛和」です。
以下は石渡会長のスピーチです。
「倫理は思いやりを大切にします。遠いところから来てくださるお客様には、笑顔で大きな声でご挨拶しましょう。入口部分でお客様にお尻を向けるようなことではいけません。そのような当たり前のことに気を使って、お客様をおもてなししたいと思います。」
次に、田谷 智広 専任幹事の3分間スピーチです。
「私の子どもは生後4ヶ月、赤ちゃんの笑顔はとても愛らしく、微笑ましいですね。天真爛漫な笑顔を見ていると、皆が嬉しくなります。この天真爛漫な笑顔がそのまま続いて欲しいと願うのですが、それには、親が頑張らねばとつくづく思います。」
【藤本 定明 氏の講話】
藤本 氏は、昭和44年に、秋葉原で家電業を創業され、その後千葉県柏市で平和堂という家電量販店を経営されましたが、平成16年 総合リサイクル事業へ業種転換することになりました。家電量販店の販売競争は激しく、事業が行き詰まり、業種転換する羽目になったときが最も大変で、そのときの状況を振り返り、以下のようなお話をされました。
「総合リサイクル事業へ業種転換することになったとき、故滝口長太郎 氏(現在の倫理法人会の産みの親)の教えに従って、倫理指導を受けました。『お金は入れば出すという考え方ではなく、出れば入ってくるという大自然の法則にのっとって、お金の支払いは喜んでするものだ』という指導を受けました。半信半疑の面もありましたが、受けた指導を素直に実行することを決意した結果、私を信用してくれる人が現れ、現在のリサイクル専門の店舗を借りることもできました。また、ギクシャクしていた夫婦仲も円満になり、今では、その事業を兼ねてより念願していた息子が経営しています。」
「苦難に遭遇し、倫理指導を受けたときに、『ハイツ、わかりました』と指導に素直に応じる心があれば、うまく行くようになります。また、苦難に遭遇したとき、自分のことを最もよく知っている奥さんに相談し、言うとおりにすれば、不思議にうまく行くことが多いものです。場合によっては、烏の色は白と言われて、頷くだけの度量が必要でしょう。」と結ばれました。
【本日の朝食】
2月最終の火曜日。寒気が抜けて、わずかに空気が緩みました。厳しい寒さが続いたためでしょうか、日射しの柔らかさが敏感に感じ取れます。
東京都東村山・小平倫理法人会の三瓶重臣幹事と横浜市倫理法人会の樋口俊雄会長も交えて、カフェ「オリーブの木」で賑やかな朝食会が始まりました。
本日のメニューは、
大根のサラダ じゃこドレッシング/クロワッサン/カスピ海ヨーグルト/コーヒー
寒くなるほど甘みが増す大根を千切りにしたサラダに、たっぷりじゃこを入れた和風のドレッシング。しゃきしゃきした歯触りが実に爽やかです。焼きたてのクロワッサンとコーヒー、ヨーグルトとボリュームもたっぷりなうえ健康的なメニューです。おしゃれで贅沢な朝食も、「おもてなし主義」の鎌倉ならでは。講師の方は間違いなくびっくりされ、また、喜んでくださいます。藤本先生からはご家族のお話もたっぷり伺いました。
【来週の経営者モーニングセミナー】
講師:樋口 陽子氏東京都練馬区倫理法人会 城北地区 地区長
(有)エイチ・アンド・ワイズカンパニー 代表取締役
テーマ「信ずれば成り ~夢は必ずかなう~」
来週は樋口陽子氏をお迎えいたします。
高校在学中からモデル、タレントとして活躍、岩田専太郎画伯の専属モデルも勤めた樋口氏は、1983年よりダーツに取り組み、日本初のプロダーツプレイヤーとなりました。1985~86年には、2年連続でインターナショナル日本選手権で優勝。’87年には世界ランキング1位という快挙を成し遂げました。
’98年より(有)エイチ・アンド・ワイズカンパニーを設立、ヘルシー&ダイエットカフェを新橋駅前および練馬区にオープン。全国展開を目指して奮闘中です。
次々と夢を実現していくパワーの源と、その秘訣とは?
目標達成スキルや人間関係向上のための講演活動や企業研修の講師も行っている樋口氏が、熱い心を伝えます。
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