6月25日(火)
「組織の活力を引き出す」
「鎌倉市倫理法人会の広報」
本日は、会員講話。
会長が出帳のため欠席でしたので、
田谷専任幹事が代理であいさつをしました。
会員スピーチは、根岸事務長。
働くことは、労働のことだけではなく、
全ての働きのことで、
すぐ金銭に結びつけず、喜びを第一にしたいというお話でした。
講話していただいたのは、平松健男会員と川戸裕佑会員です。
平松さんは、長く大企業にお勤めの経験があり、
今は、技術アドバイザーをされています。
本来仕事は、いただくもの。
喜んでさせていただくものですが、
大企業では、仕事は上から降ってくるものとなっている。
あまりにたくさん降ってくるので、
それを選んでよけているような状態になっているそうです。
仕事があるのはよいことかもしれませんが、
働く喜びとは、少し離れた状態かもしれません。
組織の活力を引き出すためには、
上司の果たす役割りが大変大きく、
有能な社員を上司におくことがとても重要になるということでした。
そういえば白木副会長が
「最高の労働条件は、最高の上司」
と、言っていたのを思い出します。
中小企業で言えば
上司=経営者
組織の活力は、経営者の活力そのものの現れと言えるでしょう。
川戸さんは、広報委員長です。
広報は
「いいものを書いて、ちゃんと伝える」
これを、
タイムリーに
効果的に
“労力をかけずに"継続的に
行うことが大事。
たしかに、
継続が大事とわかっていても
労力がかかって大変だと続きません。
ブログや、フェイスブック、ツイッタ-など、
ウェブ上の情報発信を専門にされていることもあり、
鎌倉市倫理法人会の広報がうまくいっているのも、
このブログが続いているのも、
川戸さんのしくみ作りのタマモノです。
これからも、よろしくお願いいたします。
来週のモーニングセミナーは
7月2日(火)
「本物の経営」
(社)倫理研究所 宇都 進一郎 特別顧問です。
当会は未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分~7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14