2012年10月31日水曜日
生かされたいのち
10月30日(火) 生かされたいのち
本日の講師は、三田望法人スーパーバイザーです。
遠く花巻からお越しいただきました。
ご存じの通り、東北は東日本大震災で多くの方が被災され、
ご家族を失った方もたくさんいらっしゃいます。
「いのち」について真剣に向かい合っている方が増えた。
そう三田先生はおっしゃいました。
普段から「いのち」について考えている人は多くないと思います。
私たちは、「生きていることが当たり前」のように思いがちですが、
よく考えると、様々なものと関わりながら生かされている。
三田先生の話を聞くと、そういったことを深く感じます。
また、生きている、生かされていることに感謝することが大切だとわかります。
私たちは、はじめに両親から「いのち」を頂きました。
その前は祖父母、そのまた祖先からつながっています。
両親、祖先には本当に感謝しないといけないと思います。
それだけではなく、他人との関わりとか自然との関わりとか。
いろいろなちからを借りて生きています。
三田先生は、
「自分にできることなどたいしたことはない。」
「今できることを、一生懸命やればいい。」
と、言います。
人のために「自分ができることをする」のは、生かされている事への恩返しだそうです。
そう言えば、今朝の輪読では、たらいの水の例話が出てきました。
欲心を起こして水を自分の方にかきよせると、向こうににげる。
人のためにと向こうにおしやれば、わが方にかえる。
まずは人のためにできることをする。
これが最良の結果を生むのではないでしょうか。
次回11月6日(火)は高洲広美様を講師に迎えます。
テーマは「人と仲良くなる方法」です。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
2012年10月25日木曜日
「婚活 ど〜する結婚!」と「現在の教育現場について」
10月23日(火)「婚活 ど〜する結婚!」と「現在の教育現場について」
本日は、会員による1111sスピーチ。
1111sは会長のネーミングで、1111秒間スピーチという意味です。
今日は2名の会員にスピーチをお願いしました。
前半は、市川さんです。
市川さんは、当会の専任幹事で、お仕事はブライダル関係です。
そして後半は林さん。
林さんは、前鎌倉市教育委員長をされていました。
少子化や晩婚化が叫ばれていますが、ブライダル業界にも当然影響が出ているようです。
婚活という言葉も最近できました。
単に就活をもじっているだけでなく、最適なライフパートナーを選ぶための重要な活動になっています。
そう言う意味では、自分に合った会社を探す就活と似ています。
結婚を考える上で、どうしても「年収」は避けられない話題だし、当事者の関心の高いことです。
ところが未婚男性の多くは、女性が結婚したいと思うような年収を稼げないというのが現実のようです。
これには、正社員になれない若者の増加が原因のひとつにあげられるでしょう。
契約社員や派遣社員などの非正規雇用率が上がってきていることは報道されていますが、
これには教育制度にも原因があるのではないかと、林さんの話を聞くと思えます。
林さんは鎌倉市だけではなく、全国の教育現場を視察してきた経験をお持ちです。
お話の中でも、現在の教育現場について、様々な取り組みがされていることや問題点などお話ししていただきました。
大学生に目を向けると、言われたことはするけれど、主体性の無い人材が増えているそうです。
現在の教育制度の影響か、こういう人材が社会に出て行かざるを得ないことは問題と言えます。
当然会社はいい人材を求めますから、そのような人材は就職が困難になります。
安定した生活(収入)ができなければ、結婚できない。したくても躊躇する。
ますます晩婚・少子化が進む。
まさに負のスパイラルですね。
教育のはじまりは家庭です。
最近は何でも学校に押し付ける家庭が増えているようですが、それでは間違っているでしょう。
もっと、結婚(家庭)と教育についてきちんと考えないといけないと思いました。
「結婚」と「教育」
一見全く違うようで、実は関係の深いお話しを聞くことができました。
この組み合わせは偶然か、会長の思惑だったのかわかりませんが....
市川さん
林さん
ありがとうございました。
次回10月30日(火)は(社)倫理研究所 三田 望 法人スーパーバイザーを講師に迎えます。
テーマは「生かされたいのち」です。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
2012年10月23日火曜日
役員会
10月18日(木) 役員会
本日は、役員会を開きました。
今週は、イベント盛りだくさんでした。
役員会では、各委員会の活動計画と目標が発表されました。
このブログを担当している広報委員会は、日本一の広報を目指しこれまで以上に情報発信を充実させていきたいと思います。
また、倫理法人会は異業種交流の場でもあります。
なかなか毎週一度のモーニングセミナーだけではわからない、
会員のみなさまのお仕事内容や考え方なども発信していく予定です。
人間力も仕事も向上できる鎌倉市倫理法人会。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
会員親睦旅行
10月16日(火)〜17日(水)会員親睦旅行
当会の白木副会長が、17日に小田原市倫理法人会のモーニングセミナーで講師を務めました。
小田原市倫理法人会の会場は、箱根湯本ホテル。
ということで、我々も白木副会長の応援のために、前日から箱根湯本ホテルへ!
ホテルでは湯本で一番のお風呂と、おいしい料理を堪能しました。
17日は朝6時半よりモーニングセミナーです。
白木副会長のリスクマネージメントのお話。
いつものように川柳を交えて軽快な講演でした。
セミナー後はビュッフェで朝食。
最後に、記念撮影。
会員の親睦も深まりました。
2012年10月18日木曜日
世にも不思議なお金の物語
10月16日(火)「世にも不思議なお金の物語」
みなさんは、「眠る」と言うことに対して、どれだけ意識していますでしょうか?
人が生きていく上で睡眠は不可欠ですが、睡眠について深く考えて生きている人は多くないと思います。
仮に1日6時間の睡眠をとれば、人生の4分の1は眠っているわけです。
この4分の1の時間を、漠然と過ごすのではなく、起きているときとは違う世界があると考えて有効に活用することが重要。
そんなお話しからしていただきました。
本日の講師は、佐藤とみ子様です。
佐藤先生は、1円くんまごころ財団の理事長をされています。
冒頭の眠りについての活動が先にあって、
その時書いた本が日銀総裁の推薦図書になったのがきっかけで、総裁とお会いする機会があったそうです。
そのときに総裁のお金に対する考えを聞いてい、
お金についても考えるようになったそうです。
総裁は、日銀に戻ってくるお金を見て「顔がくたびれている」と、
まるで生き物のような見方をされていたそうです。
倫理法人会でも、「ものはこれを生かす人に集まる」「ものは生きている」と教えています。
その中でも、お金は最も敏感な生き物と考えています。
ですから、お金を大切にしてくれるところ、
少しでもよく働かせてくれるところに集まってきます。
経営とお金は切っても切れないものです。
お金は単なる数字と考えるか。
感情を持った生き物と考えるか。
考え方次第で、きっと大きな違いになると思います。
次回10月23日(火)は会員スピーチの2本立てです。
市川専任幹事の「婚活・ど〜する結婚!」
そして
林雅巳会員の「現在の教育現場について」
です。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
2012年10月10日水曜日
幸せパワーを高める心身の処方箋 パート4
10月9日(火)「幸せパワーを高める心身の処方箋 パート4」
本日の講師、阪口由美子様は、鎌倉の常連講師です。
今回が4回目でした。
いつものように人力車で、会場までお越しいただきました。
朝から元気いっぱいです。
阪口先生のお話は、いつも元気いっぱいで、
関西弁でテンポよく進んでいきます。
聴いている我々も、どんどん話に引き込まれていく感じです。
阪口先生のお話のテーマは「食息心身」
この4つのどれかが乱れると、病む原因となるそうです。
だから、この4つを正しく保つことが重要です。
また不具合があれば、この4つを点検してみましょう。
本日の講話では、末期癌で医師から「余命半年」と言われたおじいちゃんが、それを克服して30年生きたという話がありました。
おじいちゃんは、「人間いつか死ぬのは仕方ない。でも癌で死ぬのはいやだ」
「絶対治してやろう!」と決めたそうです。
本気で信じてやると、人間は凄い力を発揮するんですね。
癌も治してしまう、自己治癒力があるんです。
またそういうことを打ち明けると、周囲の協力も得られるようです。
「なになにで癌を治した人がいますよ」
とか
「あれが癌に効くらしいですよ」
とか。
そういえば、本日の3分スピーチでも、
「前向きにがんばっていれば何とかなるものだ」
そういう体験談でした。
病気は生活の赤信号。
病気になったりトラブルが起こるのは、何か不具合があるというサインです。
「病気になったから仕方ない」と、あきらめるのではなく、
どこかに生じた乱れを正すチャンスが来たと、とらえるべきです。
そのときはぜひ、食・息・心・身をチェックしたいと思います。
次回10月16日(火)の講師は
一般財団法人1円くんまごころ財団理事長、佐藤とみ子様で、テーマは「世にも不思議なお金の物語」です。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
2012年10月2日火曜日
「日本を変える超元氣力」Part-1
10月2日
倫理法人会のモーニングセミナーでは、必ず栞の輪読があります。
輪読とは、文章を区切って次々にリレーのように読んでいくのですが、
特に順番が決まっているのではなく、積極的に読みたい人が「はい!」と言って読んでいきます。
初めて参加した方は、驚くシーンだと思います。
今日は、この栞の輪読を全員でやるという初めての試みがありました。
2グループに分けて交互に読んでいきました。
一人で読むのとは違って、周りを気遣い、相手に合わせる読み方になります。
だんだんぴったり合ってくると、とてもいい感じです。
なかなか一人では読めないと言う人も、これなら声を出して、朝から元気が出ると思います。
さて本日の講師は相模原橋本倫理法人会の専任幹事および法人レクチャラ−でもある、髙村龍蔵先生です。
今日は、言霊力(ことだまりょく)をテーマに、このブログでも度々登場する「ありがとう」ということばの力について実験付きでお話しいただきました。
まずは、「ありがとう」ということばをかけることで、どれだけ体が柔らかくなるか!
かなり変わりました。
次に、重量級の男性を、女性4人が指だけで持ち上げる実験。
最初は上がりませんでしたが....
ありがとうの声かけをした後は、なんと!持ち上がりました!!
男性がやると、こんなに持ち上がります。
本気で「ありがとう」を伝えて、すなおにそれを受け止めることができれば、こういったことが起こるのだそうです。
たしかに、実際起きました。
でも、文章では伝わりにくいですね。
是非一度ライブで見に来てください。
「ありがとう」には、こんなに体を活性化させる力があるんですね。
家族や社員はもちろん、自分にも「ありがとう」のことばをかけて、ドンドン元気になりましょう。
たまには、こういった実験もあるモーニングセミナー。
次回10月9日(火)の講師は阪口由美子様で、テーマは「幸せパワーを高める心身の処方箋 パート4」です。
これも、とても元気が出る内容です!
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
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