2012年6月29日金曜日
投げ出さない!行動継続術
平成24年6月26日(火)
「投げ出さない!行動継続術」
本日の講師は、高山綾子様です。
高山先生は、鎌倉には4年ぶりのご登場です。
颯爽と人力車に乗ってお越しいただきました。
何か目標を達成するために、計画をたてるけどなかなか実行できない。
途中で諦める。
そういった経験を持つ人は多いと思います。
今日の高山先生のお話は、どうしたら諦めずに、目標達成できるのか?
というものでした。
目標を達成すると、褒めてもらえます。
しかし、その過程ではなかなか褒めてもらうことはありません。
なので、自分で褒めましょう。
「自分えらい!よくやってる!」
目標達成のいいイメージを視覚的に取り込むことが効果的。
写真でも文字でもいいので、達成のイメージをいつも見るところに張っておくそうです。
また特に印象的だったのは、応援を依頼すること。
応援を依頼するときには、応援の方法を具体的にお願いすることです。
例えば、自分が「こう言われたらうれしい!頑張れる!」という言葉を具体的に伝えて、その言葉をかけてもらいます。
これなら相手もわかりやすいし、間違いなく自分も気分良くがんばれます。
そして大切なことは、応援者への感謝。
「応援してくれてありがとう」と、感謝の気持ちを伝えましょう。
どんなに親しい間でも、近い人ほど感謝の気持ちをきちんと伝えることは大切だとお話くださいました。
2012年6月22日金曜日
倫理経営とは何か
平成24年6月19日(火)
「倫理経営とは何か」
本日は、法人局スーパーバイザーの大橋俊作様にお越しいただきました。
大橋先生は昭和49年から倫理法人会に入会されています。
そんな倫理を知り尽くした大橋先生に、わかりやすくお話しをしていただきました。
倫理を勉強することで、自他共に幸せになることが大切です。
自分だけが幸せになるのではなく、相手(他人)も一緒にしあわせになることです。
「共に」ですから、自分を削って他人だけ幸せにしてもダメということです。
三位一体という言葉がありますが
経営において「三位」とは、
会社、取引先、従業員
これらを対等に同じ重みで考えることが必要でしょう。
経営が厳しいからといって、業者を叩いたり、従業員にあたっても、結局それは会社に跳ね返ってくるだけではないでしょうか。
自他共に幸せになるために、倫理経営が必要です。
そのためには、まず経営者が勉強する必要があります。
上流の水が濁っていたら、その下流の水はきれいにならないように、
社長がきちんとしていなければ、いくら部下を教育してもよくなりません。
まずは、見学からでも大歓迎です。
鎌倉市倫理法人会のモーニングセミナーへお越し下さい。
2012年6月14日木曜日
成功している起業家はここがちがう
平成24年6月12日(火)
「成功している起業家はここがちがう」
本日の講師は、株式会社オアシスグループ代表取締役 サニー久永様でした。
お仕事は整体、柔道整復師など治療院を展開していらっしゃいます。
名前が「サニー」なのでハーフかと思いきや、100%鹿児島男子ということでした。
曇りでも、雨でも、サンサン・サニーなのだそうです。
その通り、終始笑顔でいらっしゃいました。
この笑顔も成功の秘訣でしょう。
講話では、成功する起業家のポイントを紹介していただきました。
それは
・時代の先を読む
・即行動、徹底行動、コツコツ行動
・オリジナル
の3つ。
特に、即行動、徹底的にやる、継続的にやることは、まさに倫理法人会の学びの通りです。
よく言われることですが、いい話を聞いてもそれを実践できる人は3%しかいないそうです。
今日もいいお話しでしたが、何人の人が実践できるでしょうか。
実践することはなかなか大変なことですが、実践とは日常の壁を破ること。
コツコツ続けることは大切なことですが、「自分との約束は破りやすいもの」。
また「大変」とは「大きく変わる」チャンスのこと。
そういうお話しもしていただきました。
講話の途中ではストレッチの実践(写真)もあり、朝から心にも体にもいいセミナーでした。
2012年6月6日水曜日
昨今の政治をめぐる状況
本日の講師は衆議院議員の浅尾慶一郎先生でした。
浅尾先生は、鎌倉市倫理法人会の会員でもあります。
今日は、燦然と輝く議員バッチの下に、倫理法人会のバッジもつけていただきました。
講話では、冒頭17箇条を引き合いに、今の日本はこの通りに行動できていないのではないか、と倫理の大切さについて言及いただきました。
今の日本人は、自分で考えて、自分で行動すると言うことが不足しているようです。
また、集団で行動する中にも、自分なりの考えがしっかりとあるのか、ただ流されているだけなのか、大きなちがいがあります。
新聞やインターネットなど情報があふれる世の中にいる私たちは、その情報を見ることで、自分で考えた「ふり」になっていないか、「考えているつもりでも実は流されているだけではないか?」浅尾先生は警鐘を鳴らしていました。
倫理法人会では、まさに自らの考えや行動がブレないための勉強をしていて、それを実践することを掲げています。
より多くの方が倫理法人会で学ぶことで、考えて行動できる日本人が増えていくでしょう。
ぜひ早起きをして、会場に足を運んでください。
そのほかにも、
浅尾先生が最初に立候補したときは、自分で政治家になると考えて決めたが、そのための行動(準備)が足らずに落選した、体験談や円高、消費増税などの政局についても少しお話しいただきました。
ちょうど内閣の改造があり、消費増税の議論もお忙しい中、早朝からありがとうございました。
2012年6月1日金曜日
錯覚
平成24年5月29日(火)
5月最後のモーニングセミナーは五月晴れの朝でした。
本日は講師として、伏木久登首都圏方面長にお越しいただきました。
鎌倉市倫理法人会では、前泊の講師をホテルまでお迎えにあがります。
しかも、お迎えは鎌倉ならではの「人力車」です。
伏木方面長も、最初はあまり気が乗らなかったようですが、乗ってみたら快適だったようです。
大変気に入っていただけたようです。
さて、今日の講話のテーマは「錯覚」でした。
自分を変えたい!もっと良くなりたい!
そう願ったときに、何か特別なことをしないとけないとか、自分ではいいと思っている方法が、じつは違う(錯覚)のではないでしょうか?と言うことでした。
自分を変えたければ、生活の一コマ一コマを変えていくことで、自分が変わっていきます。
美しい動作、言葉を繰り返し行うことで、自分が磨かれていきます。
そういうことを心がけて行うことが大切です。
講話に先立ってありました会長挨拶で、役員朝礼の挨拶実習のことが話題になりました。
挨拶実習では、声の出し方、お辞儀の角度など繰り返し練習します。
また、挨拶の時にはニコッと明るくすることを心がけます。
この積み重ねで「きちんとした人だ」「明るくなったね」と言われるように、人は変わるんです。
ゴルフの石川遼選手が、あのレベルに達したのは、基本をおろそかにせず積み重ねた結果ではないでしょうか。
宝塚の人たちが高いレベルで礼儀正のは、普段から丁寧な動作と言葉遣いをしていることの積み重ねではないでしょうか。
そういうお話でした。
伏木方面長に、「鎌倉の会場は、以前より明るくなりましたね」と言われました。
会場は以前から変わらず同じですが、人の明るさや活気が増しているのだと思います。
これも普段の積み重ねの結果だと思います。
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