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2016年11月11日金曜日

~心と体の健康~(一社)倫理研究所 法人アドバイザ- 関口宇一 氏

2016118

6時半からは松谷会長の会長スピーチです。

「昨晩の倫理経営基礎講座では、経営の眼目には、以下の大・中・基本の三種があり、その中で最重要なのは③であることを学びました。

  :大眼目【地球の安泰】
  :中眼目【社会の健全なる幸福の増進、民族、国家の健全繁栄】
  :基本眼目【人のため】

今まで自社の経営において、③大眼目についての認識・自覚が不足していたことに気づき、大変勉強になりました。」
「話し変わって、先週、私が事故車をレッカー車で牽引中、事故車タイヤ4個のうち1個がパンクしま した。鎌倉から厚木まで搬送する所で、一般道から高速道に乗る手前でした。
私は、パンクタイヤに『ありがとう』と感謝しました。高速道路でパンクしたら大変なことになったと思ったからです。また、『このパンクは、道具の点検・後始末が不十分なために発生した』と思い、車や装備の点検・後始末に一層心掛けたいと思いました。

次は、
石渡 好行 相談役の会員スピ-チです

「私達は、何故倫理を学ぶのでしょう? 心の雑草を取り除くためです。」
「倫理指導が他責要因とすれば、会員スピ-チは自責要因です。会員スピ-チ10回は50分で、講話時間相当となります。みなさんも積極的に会員スピ-チをしてください。講話を担当すれば、自分自身を見つめ直し変えていくきっかけにもなります。話していると,
色々なことに気付きます。」

いよいよ、法人アドバイザ- 関口 宇一 氏の講話です。

関口 宇一 氏のプロフィール】
(一社)倫理研究所 法人アドバイザ-
運送業を成功させ、79歳の今も、現役として全国を飛び回られる

関口氏は、現在まで入院もせず、見た目も大変お若くいらっしゃいます。
「日本創生は元気で長生きすることです。100歳以上の方が年々増えてきていますが、ただ生きているだけでは意味がありません。健康で長生きするという健康寿命を伸ばすことが大事です」

「兄弟13人中、男は8人でしたが、現在生存しているのは、私一人です。倫理に入会後、生活習慣が変わり、今は性格も変わったので生き残れました。会員普及にも、長生き健康法を教えて差し上げるという気持ちで対応すればいいのではないでしょうか。」元気一杯の関口氏からは、健康と若さを維持するために、日々良い習慣を積み重ねる大切さを学びました。

【関口氏の健康法の一部】
●食事の一時間前に水を飲む
●食事は植物性85%、動物性15
●酒、たばこ、薬は飲まない
●頭寒足熱(靴下を履いて寝る)
●寝る前4時間は飲食しない

【100歳以上生きた人の秘訣】
●よくしゃべり、よく笑う
●悲しいことは考えない
●感謝の心を忘れない
●腹八分目で何でも食べる
●よく体を動かす
●好奇心旺盛
●人と付き合うことが好き

関口氏のバイタリティー溢れる講話には、皆さん圧倒されました。国の豊かさは、老人の元気度によると思いました。
(松谷 直、高田 桃子、平松健男 記)

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