ありがとうございました。
会長挨拶(中山 裕会長)
先日ある会合で聴いた話「幸せになる4つの心がけ」を紹介いたします。
その4つの心がけとは、①人の喜ぶことをする。(利他の心)②自分の幸せに気付く③幸せのふりをする。④幸せの話を口にする。というものでした。倫理を学び変わった自分には、素直に聞くことが出来ました。素直に聴ける仲間を増やしたいと考えています。多くの人に声掛けをして一緒に倫理を学ぶこと勧めて下さい。
講話「江戸の小咄」
佐藤達也講師は、学生時代「落研」に所属、興津要先生、杉浦日向子さんに師事。江戸の歴史、演芸を学ぶ。落語を演じたら名人級と自称しているが、前座並?? 講師の話が始まります。
私は、35年ぐらい前に東京の倫理法人会で講話したことがあります。本日は、その時と同じ内容と時間があれば「小咄」を披露したいと思います。
さて、本日この会場に入ったら多くの方から「おはようございます」と挨拶をして頂きました。では「おはようございます」の意味、語源をご存知ですか?
「おはようございます」の起源は、歌舞伎にあります。歌舞伎の公演は、一日を通して行われトリを務める座長は夕方近くに楽屋にはいります。その際下っ端の者が「お早いおつきでございます」と出迎え、座長は「お早い時間からご苦労様」の意味を込めてお互いに「おはようございます」と挨拶をしたことが起源といわれています。その為今日一日一緒に仕事をする者同士で交わされた挨拶だったとのことです。今でも芸能界では、今日一緒に仕事がない場合、芸暦の短い役者が、「おはようございます」と挨拶をしても芸暦の長い役者が言葉を発せず会釈で返すことがあるとのことです。
---------語源、起源等について次のものについてもお話頂きました。
◎屋号について、◎車の右側通行について、◎お賽銭について、◎札付きの悪について等々。解説を頂いている内に講演時間が終了となり「小咄」は次回のお楽しみとなりました。
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