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2017年4月12日水曜日

~明朗は万善のもと~倫理研究所 法人局教育業務部 次席 清水 篤 氏

2017411
574回モーニングセミナー

今日は朝から氷雨が降り、気温は冬に逆戻り。殆ど雨が降らなかった冬を過ぎ、急に本格的な雨になりました。じらされながら何とか咲いた桜も、異常高温によりあっという間に満開を迎え、それと同時に本格的な雨に遭い、一挙に散ってしまうようです。昔から桜の花の命は短いけれど、その潔さにも憧れます。

6時から10名によるきびきびとした役員朝礼がありました。
 
最初に、松谷会長の挨拶です。

「日曜の早朝に、オリーブの木(MS後の朝食会場)の2階部分から出火し、オリーブの木が使用できなくなりました。毎週の朝食を1コインで提供してくださった槌屋さんに、皆さんからも励ましの言葉を掛けて頂きたいと思います。

鎌倫の会員会者数が40社に減少してしまいました。今期末には70社を目標としたのですが、今後も色々な行事やMSへのお誘いなど、広報誌4月号を持参して会社訪問を強化するなど、会員増に貢献したいと思います。皆様のご尽力を強く望みます。意識改革には、朝礼が大切です。明るく太陽のように輝く鎌倫にしたいと切に願っています。」

次は、蔵多 のり子 幹事の会員スピーチです。

「浅田 真央ちゃんが引退を決心されました。夢、希望、目標は人が生きる上で本当に大切なものですが、それがなくなった状態とは本当にどんなことなのかを考えさせられました。今後、モチベーションをどのように維持できるのか?
以前、認知症の方の精神状態に関する本を読んだことがありました。過去の経験をどんどん忘却の彼方に置き忘れて行く様は、客観的に見れば絶望でしかないように思えますが、『できなくなったことを嘆くのではなく、できたことを記録し残していくことで、人は自分を再認識しながら夢や希望を持ち続けることができる』と書かれていました。その希望を心の灯として生きて行くことができると思いました。」

次は、倫理研究所 法人局教育業務部 次席 清水 篤 氏の講話です。テーマは、“明朗は万善のもと”です。

【清水 篤のプロフィール】
1967年生まれ
1992年 富士倫理学園入学 純粋倫理の理解を深め、「敬の倫理」を研鑽
その後、教育局などで人材育成に尽力
2016年 法人局 教育業務部 次席
日本家庭教育学会会員

ご本人の今までの足跡を話され、特に明朗な性格が全てを明るい希望の持てる人生に繋がると信じて実践されてきたことを中心に、内容の濃い講話をされました。感謝です。

その後、集合写真を撮り、同じ会場で朝食を摂りながら歓談しました。

参加者:13社・17名             (平松 健男 記)

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