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2011年4月28日木曜日

色彩心理学のすすめ 2011

みなさん、いつもありがとうございます。
2011年4月26日のモーニングセミナーは有限会社ファニーフェイス 取締役 高村 智子(たかむらともこ)氏 テーマ:「色彩心理学のすすめ 2011」

色は、太陽光があって初めて色を認識できます。これは光のかかり具合から、人によってそれぞれ違います。例えば日本人の言うgreenと、メキシコ人の言うgreenとでは、後者のほうが強いgreenです。目の色素や太陽光の強さなどが影響しています。人の目は1万色ぐらいを見極められるそうですが、その色の概念が一人一人違い、それ故に思考も違ってきます。
そして、明るい国は、明るい色を使う傾向があったり、内地のほうが暗い色の傾向がある、など地域によって特徴があるそうです。東京は、ちょっと灰色が入っている色が好まれるそうです。

本日のセミナーでは、画用紙とクレヨンが配られ、皆で「木」の絵を書きました。そして書いた絵を分析すると、その人の潜在的な意識がわかるそうです。その的中率は約89%!

いくつか傾向を挙げると、
葉:知性の発達度、人との関わり方、情緒を表す
幹:生命力
枝:人とのコミュニケーション力。(なぜか保険関係の人は、枝を書かない傾向があるようです。)
大地:今置かれている環境。大地を書かない人は環境に不満がある人
用紙の上をはみ出て書く人:未来が見えずに不安がある人(20台に多い)
いっぱい木を書く人:仲間を募っている人
花や美を書く人:実を結びそう/結んだ人
筆圧が薄い:疲れている
といった、その人の行動パターンが見えてくるそうです。また、太陽や名前などを書く位置にも意味があり、右側は外向的、左側は内省的な傾向があるとか。太陽が右側にあると、決意を表しますが、太陽が左側にあると何かブレーキがかかっていることを表します。

数年ぶりのお絵描きでしたが、自分の潜在的な意識が垣間みれた気がします。

モーニングセミナー後の朝食会も盛り上がりました!

高村智子さん、どうもありがとうございました。

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