さまざまなイベント企画を行っている鎌倉市倫理法人会

モーニングセミナーをはじめ、おもしろ企画をどんどん行っています。いろんな経験をしたいなら鎌倉市倫理法人会へ!

2014年8月26日火曜日


2014826日火曜日

「座禅を日常に生かす」

本日の講師は、鎌倉円覚寺塔頭及び帰源院寺務 富澤 宗寛 氏です。

 広島での集中豪雨による土砂災害は、異常な集中豪雨と、急峻な土地という条件が重なれば、日本中どこにでも発生する災害です。不幸にも災害に遭われ、命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族へ哀悼の意を表したいと思います。
台風の影響で、海面がかき混ぜられ、日本海の海面温度は一挙に低下しました。それに伴い、上空の偏西風が南下し、関西では集中豪雨、東北・北海道は秋の風が吹いているようです。

 本日は、円覚寺の特別のお計らいにより、日本古来の座禅の持つ意味を教えて頂くとともに、その効用を体験できることになりました。このチャンスに、他会からも多くの参加を頂きました。

役員は6時集合、てきぱきと会場の準備を終え、北鎌倉駅から帰源院までの要所要所で皆さんをお迎えです。MS(モーニングセミナー)開始前の650分には、殆どが集まり、定刻の7時きっかりにMS開始です。

【石渡会長挨拶】

来年度には、鎌倫の会員数100社を目指します。無理に達成するというのではなく、倫理法人会が楽しく、やり甲斐のある活動体であれば、必ずや実現すると確信しています。今年度の活動指針は、「楽しくなければ倫理じゃない」でしたが、来年度は、一歩レベルアップして「愛がないと倫理じゃない」にしたいと思っています。

私自身を振り返ると、6年前までは我儘の塊であったように思います。倫理法人会に入ってから「ありがとう」を800900万回繰り返し言い続けました。最近、飛行機の中で、女性アテンダントを「あなたの笑顔素敵だね」と褒めたところ、「嬉しいです」とレスポンスがありました。「見ず知らずの他人に喜んで貰うことができることは、とっても嬉しいことですね」とのお話がありました。

【富澤 宗實 氏の講話】

座禅の目的を考えてみましょう。座禅とは、「心身をととのえる」ことと理解します。心を整え、そして体を調えることです。

座禅により、呼吸を整え、無我の境地で精神を統一させることができます。

「止観」という言葉があります。「心を一つの対象に集中させ、雑念を止めて正しい知恵によって対象を観察する」という意味で、座禅の別名ともされます。

そこには、静まった状態でこそ、真に観察できるという境地があります。

心の動きには原因があり、その結果があります。その様々な関係を縁起と言います。座禅により、自分自身をよく分析し、その様々な関係のうちから、本当の原因と結果を見つけて、善処することができるのが座禅の神髄でしょう。静かに考えれば、怒りや怨念などが消えていき、正しい判断ができると思います。

呼吸を整え、静まった条件で考え、観察することにより、悪い方向から良い方向に自分を変えていくこともできるでしょう。

この後、実際に座禅を組み、姿勢を正し、呼吸を整える体験をしました。普段、猫背のまま崩した姿勢で過ごしていた自分を反省するとともに、静かに沈思黙考する境地の入口を見た感じがしました。

本日の出席者は48名と盛況でした。その後、朝食とコーヒーを頂き、最後にバイオリンの演奏(平松 晶子さん)があり、豪華で盛り沢山のMSとすることができました。
                                                             (平松 健男 記)
 
 
 

2014年8月19日火曜日

愛和の心で、喜ばれる人に!~おかげさまの人生


本日の講師は、鎌倉市倫理法人会幹事 齊藤晴美さんです。



【齊藤 晴美さんのプロフィール】

(株)中央メディアエージェンシー取締役メディア本部長


東京都葛飾区出身。短大卒業後、千葉県浦安市の幼稚園に勤務。結婚・出産を機に退職し専業主婦に。30歳直前に都内大手広告代理店にパート職員として入社。のち正社員となり年間一億円以上の売り上げ記録をつくり、一気に女性取締役に昇進。その後、朝日新聞社発行の地域情報紙編集長を経て、10年前に友人と総合広告代理店を立ち上げ現在に至る。
着付師でもあり、茶道のたしなみもある。
今後は、「おかげさまの心」をキーワードに和文化の発信をライフワークにしていく。



朝からすっきりと晴れ渡り、青い富士山が裾野まで姿を現しました。
由比ヶ浜公会堂には、齊藤晴美さんの講話を聞こうと、鎌倉の会員はもとより、友人の方や他の単会会員の方も続々と足を運んでくださいました。
まずは石渡会長の挨拶です。


【石渡好行会長 挨拶】

経営者として、経営のことを学ぶため、さまざまなセミナーや勉強会に参加してきたという石渡会長。しかし、経営のノウハウは教えてもらっても、「心」については教えてもらえなかったといいます。
「倫理はそこがまったく違うんです。やはり経営も心。心が伴わなければ、ノウハウもその場限りのことで根本的な解決にはなりません。先週はお盆でしたが、倫理に入っている人はお墓参りも心を込めて行います。そうなれば同じお墓参りでも、まったくちがうものになるんです。
私は70歳を過ぎて利他の心で生きるようになってから、驚くような奇跡がたくさん起きるようになりました。これはやったひと、経験した人でないとわからないことです。倫理は実践です。みなさん、ぜひ実践してみてください。自分が変わり、周囲が変わり、さまざまな素晴らしいことが起きてきます。


続いて久保田雅人会員によるスピーチです。
本日のテーマは第16条「己を尊び人に及ぼす ~ 尊己及人」です。

【久保田雅人会 スピーチ】
大学を卒業してから現在の建設会社に入社、勤務してきた久保田さん。かつては職人さんを「つかってあげている」という意識をどこかで持っていたということです。しかし、そうなると仕事がスムーズに流れないのでした。
「今は、仕事をしていただいているという気持ちになりました。人の気持ちは人に伝わるものですし、行動にも表れるものです。気持ちが変わったことによって、仕事がうまく運べるようになりました。これからも、今の自分がどんな意識でいるのかということに心を向けていきたいと思います」


いよいよ齊藤 晴美さんの講話です。
凜とした着物姿、おだやかな物腰の齊藤さんに対して、多くの人が順風満帆の人生を想像してきたようです。
以下は、齊藤晴美さんの講話内容です。

OLさんに憧れて広告代理店にパートで入り、正社員になってからは「一億円プレイヤー」と称され、あっという間に取締役まで駆け上りました。取り締まりという立場にはやりがいがありましたが、同時に、仕事のし過ぎから身体を壊していくことになりました。
編集の仕事を経て10年前に現在の会社を立ち上げ今に至るというのは、私の仕事上でのプロフィールです。
今日お話は家族の関係、特に、父とのことをお話ししたいと思います。
6月3日にハーフタイムスピーチで、私は三年半、絶縁状態になっていた父に会いに行く決意をしたことをお話いたしました。すぐに電話をしたのですが、その時は父が旅行に行くということで、会いに行くことは叶いませんでした。
そして先週、鳥越先生に親子のことをお話いただきました。
「親を大切にしましょう」ということは、どの本にも書いてあります。でも、「なぜ大切にしなければならないのか」ということは教えてくれません。
でも、この『万人幸福の栞』には、あるんです。「私の命の根元」である、と。
私は「産んでくれてありがとう」という、ただそれだけの思いで、父に会いに行こうと決意しました。そして、その日のうちに、「明日、4時半に行くね」と父に電話をかけたのです。

翌日、父の好物を手に、三年半ぶりに会いに行きました。
久しぶりに会った父は、肩も腰も一回り小さくなっていました。
ショートケーキを食べながら、なんということのない世間話をしていたのですが、ふと、父の声音や話し方がやさしいことに気づきました。
父の話題は離婚した母のことにも及びましたが、その内容もかつてとは違って、母をいたわるようなことを言ったのです。
そのとき私は、はっきりとわかりました。
私はそれまで、父に向かっていくとき、鎧を着込み戦闘状態でいたのです。
けれど、その日は、その鎧を取り払って父に会いに行きました。
だからこそ、父は、そのようにやさしく接してくれたのです。
このように自分を変えることが出来たこと、変わることが出来たのは、倫理を学び実践するようになってからです。
鎌倉市倫理法人会に入会して半年になりますが、もしこの出会いがなかったら、私は一生、父と断絶したままで終わったと思います。

「人に喜ばれる人になろう」といわれます。
この鎌倉のモーニングセミナーに来ると、誰もが笑顔で「よく来てくれたね、うれしい」と迎えてくれます。
鎌倉に来るだけで、「喜ばれる人」になってしまっているのです。
私は、この石渡会長が船長を務める鎌倫号に、ぜひ安心して乗船して欲しいと自信を持って伝えることが出来ます。それぞれの気持ちで、それぞれの学びと実践をしていただきたい。
船から落ちてしまったら救命ボートも出します、溺れそうになったら浮き輪も投げます。それができる仲間です。
鎌倉市倫理法人会に入会して本当に良かったというこの思いを、これからも伝えていきたいと思います。






講話の後は元気に記念撮影。
そして、朝食会場のカフェ「オリーブの木」へ移動します。

ゲストの方々も多く、今日は店内がいっぱいになりました。
女性陣が中心になって配膳を進め、賑やかに席に着きました。


【本日のメニュー】

夏野菜のサラダ、鴨のハム添え/クロワッサン、デニッシュ2種/カスピ海ヨーグルト/コーヒー

ブロッコリーにズッキーニ、レタス、パプリカなど、ビタミンカラーのサラダは見るからに元気になりそう。焼きたてのクロワッサンとデニッシュ、薫り高いコーヒーと共にいただきました。
仲間と楽しくいただく朝食ほどおいしいものはありません。
数ある鎌倉のパワースポットのなかでも、毎週火曜日、「鎌倫モーニングセミナー」に勝るパワースポットはないでしょう。


★本日、横浜市会議員の輿石且子さんがご入会くださいました。輿石さん、どうぞよろしくお願いいたします!








2014年8月12日火曜日

第440回 鎌倉市倫理法人会 経営者モーニングセミナー

<本日のテーマ>
反始慎終(はんししんしゅう)<講師>
(一社)倫理研究所 法人局教育業務部 特別研究員  鳥越 等 氏




鳥越先生のご指導のもと、挨拶実習!!


台風11号も去り、鎌倉はゆく夏を惜しむような残暑の朝を迎えています。

夏の疲れを感じさせない、元気なモーニングセミナーが開催されました。


<会長挨拶>  石渡好行会長

石渡会長が常に提唱し続けている「鎌倉を輪読で日本1に!」。
今日は複数で読み上げる際の「人と合わせる」ということは「わがままがあってはできない」と話されました。
互いの声を聴き、心を添わせながら調和させていくところに、美しい輪読の姿があると諭されました。
又、栞の勉強をしっかりと継続していき、遊びと学びのメリハリがしっかりとある鎌倉倫理の目指す姿を話されました。


<会員スピーチ>  木村由利子 会員

木村さんは、地元鎌倉で長年スナックを経営されています。商売をしていらっしゃる方にとって、この春の消費税アップは、やはり影響があり商売の大変さを味わったと話されました。
けれど、お客様を待つだけの受身の形ではなく、自分からアクションを起こそうと思い、以前から気になっていたお店のトイレを和式から洋式へのリフォームを思いつき、すぐに業者さんに以来したとのこと。
一切を信頼して任せた結果、たったの4日間で素晴らしいトイレが完成し、今ではそのトイレが『幸せのトイレ』と呼ばれるようになり、トイレ目当てに来てくださるお客様まで増えてきた…という状況に、なにより木村さん自身が驚いている!とおっしゃいました。

こうした一連の出来事から、『気づきは、気付いたらすぐやる、ことから気づかされる』と、確信が持てました!と元気に体験を話してくださいました。


<本日の講話>












鳥越先生がご用意くださった資料
本日の講師、鳥越先生はとても穏やか口調で話を始められました。
会員スピーチで話された木村さんの「気づき」について、まさしく気づきというのは、気付かされて気づき、行動に移すことであると、再確認をされました。

続いて、『朝起き』と『早起き』の違いについて話され、朝起きは「朝が来た・・・」と気付いて目が覚め“喜んで起きる”、その一連の流れが「朝起き」であると、ここでも気づきの大切さを説かれました。
栞の第1条にある「気づき」について、ここでもう一度深く受け止めていこうという思いが、皆さんともに感じておられたことと思います。

本日のテーマ『本を忘れず、末を乱さず―反始慎終―』に入るにあたり、お手製の資料を参照しながら、お話が展開されました。

大変わかりやすく解説された資料には、「本を忘れず」の“本”について詳しく書かれており、経営者のみならず、人として土台となる部分の形成が最も重要であるということが改めて理解できました。

又『人は多くの恩の中に生かされている』という部分では、『恩』について深い解釈をしてくださいました。

本日の輪読、第十三条から次の一文を引用され、親・先祖を敬う気持ちがいかに大事であるかを話され、会場の一人一人の心にしみじみと伝わる思いがありました。

『万人幸福の栞P91』より
親を尊敬し、大切にし、日夜孝養をつくすのは、親がえらいからではない、強いからではない。世の中にただ一人の私の親であるからである。私の命の根源であり、むしろ私自身の命である親だからである


資料の中ページには『両親レポート』という欄があり、両親の名前・生年月日・出身地・長所を書かう欄があり皆で記入する時間を持ちました。

最後に、『終止符をポンと打つ』という題名で、一つの仕事を立派に成し遂げるためには、始めた時の気迫を持続させ、終わった時、終止符をポンと打つように締めくくりをし、その後も心を緩めないことが肝要である』との話で結ばれました。


<朝食会>オリーブの木にて。

夏バテを配慮してくださり、元気が出る赤や黄色のパプリカが鮮やかなお豆腐サラダ!!
淹れたてのコーヒーの香りに、和やかな朝食タイムを過ごさせていただきました。


<鎌倫のおもてなし>

鎌倉名物、人力車でのお見送り。
鳥越先生、素晴らしい気づきの講話、ありがとうございました。

                                    斉藤晴美 記



2014年8月5日火曜日


「自分軸を持ったブレない生き方~自分の根源を知るサムライ思考術」

本日の講師は、東京都中央区西倫理法人会 会員 松本 佳子 氏です。

【松本 佳子 氏のプロフィール】

実家が薬局を経営していたこともあって、大学の薬学部を卒業。長男がアスペルガー症候群(発達障害)に罹患していたことで、精神的に追い詰められ、育児ノイローゼ気味となられた。現在は、調剤薬局での勤務の傍ら、この経験から、発達障害の子を持つママの心の処方箋カウンセラー「ここイキラボ」の代表としてご活躍中。

台風の影響か、西日本は大雨、東日本は晴天・酷暑という極端な天候となっています。ここ鎌倉では蒸し暑い朝を迎えました。6時から始まる役員朝礼に、役員が続々と集まってきました。きびきびとした朝礼の中で、最近は15秒の大笑い時間を導入しました。何もおかしくないのに、笑っているうちに、本当におかしくなって、結局、各自自分を騙しながら皆が大笑いになります。これで血液中の免疫細胞が増加し、癌細胞が一つずつ減っていくのだと思うと、笑いが止まりません。

MSの開始は6時半です。

 【石渡会長挨拶】

先週の海の家でのモーニングセミナーは、成功裏に開催できました。近隣の単会からも多くのお客様をお招きし、今後の鎌倫を占うMSだったと思います。
鎌倫としては、輪読に注目し、二人以上での輪読では、心を合わせ、声を合わせて美しいハーモニーで輪読できるようにしたいと思います。


また、挨拶は頭の中だけではいい挨拶はできません。混雑した電車に老人が乗って来られたとき、席を譲る若者は少ない。そのとき、大きな声で、「譲ってあげて」と声を大にして促すと、譲ってくれる人は多い。ためらわずに大声を出すことも大事だと思います。

 会長挨拶に続き、木村由利子氏の入会式がありました。鎌倫の会長も経験された木村氏が、古巣に帰ってこられたことを皆で喜びました。

 【松本 佳子 氏の講話】

私は、3姉妹の末っ子として、薬局を経営する両親に育てられました。父母の関係は、必ずしも良くありませんでした。22年ほど前に大学の薬学部を卒業し、新薬製造会社で3年ほど勤務し、その後、結婚。長男が与えられました。

しかし、考えていた赤ん坊とは違って、成長も遅く、心が通じ合う感じがありませんでした。その後、長男はアスペルガー症候群(発達障害)と診断されました。

その間、次男を出産しましたが、次男とは血がつながっている感じがしました。長男について、保健所や障害児を扱う施設とも相談しましたが、結局自分が変わらなければ解決しないことでした。

あるとき、長男としては当たり前であろうと思われるトイレでのいたずら(おもちゃをトイレに入れて水で流す)行為が止まらず、「もう殺してしまいたい」という極端な気持ちになりました。

そのとき、かつて父が母や私に抱いていた憎しみの感情が、私にもあることをはっきりと認識し、衝撃を受けました。その結果、私は、涙ながらに長男にお詫びし、これがきっかけで、このような問題を抱えて苦しんでいる多くのママたちの心を慰め、希望を与えるカウンセラーとしてお役に立ちたいと考えました。

ブレない自分軸(私の物差し)を持ち、自分の成育歴(親子・友人関係)から得た自分の根源を知り、全てのことを鏡のように自分に帰して考えるサムライ思考術を貫いて行きたいと思います。

【本日の朝食】

今日の出席者は19名。出席者全員の写真を撮り、歩いて「オリーブの木」へ移動しての朝食です。皆の笑顔、安くて美味しい朝食、人力車でのお見送りは、鎌倫独特のおもてなしです。                                                    (平松健男 記)
 
 
 
 
 

2014年7月29日火曜日

海辺のモーニングセミナー


2014729日火曜日

「今を輝く:アンチエイジングからナチュラルエイジング」





本日の講師は、高崎東倫理法人会 会員 原田 あつこ 氏です。

【原田 あつこ 氏のプロフィール】

大卒後、ヨガのインストラクターになられ、36年間エアロビクスの第一人者として内外にその名を刻んで来られました。最近、高齢者が生き甲斐を以て楽しく天寿を全うされるには、精神と肉体の一体化が必要との考えで、新たな境地を開かれています。

()フリーダムネットワーク社 代表取締役。

 

昨年の海の家のMSより、少し気温が低く、湿度も低いようで、昨年の蒸し暑さとは打って変わった過ごしやすいMSとなりました。海も穏やかで、早朝にも関わらず、サーフィンを楽しむ若者の姿もちらほらです。

5時半ごろか会員が三々五々集まり、のぼりを道路入口に立てたり、会場の設定をするなりして、お客様を心地良くおもてなしできる体制が整いました。

6時過ぎには、役員朝礼が始まり、その頃になると、群馬や埼玉、東京などから続々とお客様が到着され、賑やかになりました。MSの開始は7時です。

 

【石渡会長挨拶】

昨年に続き、海の家を借りてモーニングセミナーを開催でき、しかも、近隣の単会から多くのお客様をお招きし、エアロビクスの第一人者である原田 あつ子氏の講話を拝聴できることになり、大変嬉しく思います。


鎌倉市倫理法人会としては、MSの更なる充実のために、素晴らしいハーモニーを奏でる輪読、常に笑いとおもてなしの行き届いた運営を心掛けて、来年には会員100社の目標を必ず到達させると、強い決意がありました。

 

次は、突然のハプニング、今日は、皆川美穂子副会長とお客様が飛び入りで加わり、誕生日祝。みんなでハッピバースデイを唄い、ケーキを差し上げました。 


【原田 あつ子 氏の講話】

38年ほど前、大学卒業後には、企業人を目指そうと思っていました。が、ヨガのインストラクターの募集があり、それに誘われて応募したのがきっかけで、結果的に、エアロビクスの第一人者に駆け上がり、日本では勿論、世界で活動することができました。



しかし、あるとき、自分は第三者から見ての理想像に仕立てられただけで、第三者によって、勝手に塗り固められた姿がそこにあり、自分のあるべき姿(理想像)はそこにはなかったことに気づいたのです。

心と肉体とがバラバラで、単に、米国の伝道師に過ぎない存在であり、自分が心底から描いている思いとは180°違うことに気づきました。自分を見失っていることに気づいたのです。心と肉体の調和という観点で満足できる、つまり、年輩者が健康で幸せな生き方のできる内容であってほしいとの願いでした。

 

とは言え、既にエアロビックスのインストラクターとして育ててきた多くの弟子がいる。悩みました。

人を不幸にするのは、①親より先に死ぬこと。②若くして成功すること。の2点だと思います。②が、私に襲い掛かった不幸だと思い、12年掛けて、全国を回り今まで育ててきた組織を壊しにかかりました。

ヨガのインストラクターとして、体力勝負の若い人向けの演技ではなく、年輩者の真の健康を願い、心と肉体の一致を追求することにしました。現在は、その理想「心と肉体の健康」を求めた結果、正しい姿勢造りのできる体操を編み出し、それらを全国津々浦々まで教えていきたいと願っています。

 















最後に、原田氏の考案された体操をしながら、その正しさを実感することができました。

セミナー出席者は59名と盛会でした。





出席者全員の写真を撮り、5,6人ずつのテーブルに分かれて朝食です。

他会からの多くのお客様を迎え、50名以上の方々が同時に頂く朝食は、また格別です。
(平松 健男 記)











2014年7月22日火曜日

経営理念の浸透と徹底~その取り組みの一例

本日の講師は、(一社)倫理研究所 参与 伊勢田 豊 氏です。



【伊勢田 豊 氏のプロフィール】

無類の研究好きが高じて、倫理研究所ではもっぱら経営理念についての研究に従事。全国各社を取材し、それぞれの経営理念について、また、それ

をどのように浸透させ徹底させていっているか実践方法についても研鑽を重ねている。


晴れ渡る空から明るい日射しが降り注ぐ朝。どうやら梅雨明けしたようです。
5時半には由比ヶ浜公会堂に「おはようございます」の声が響き渡り、6時には役員朝礼をスタート。
6時30分からのモーニングセミナーが明るく爽やかな雰囲気の中で始まりました。
まずは石渡好行会長の挨拶です。


【石渡好行会長 挨拶】

私はちょうど2年前の7月16日にお酒をやめようと決意しました。お酒を飲むとどうしても気が緩み、思わぬ失礼や失態をやってしまうものです。それは会長としてふさわしくないと思いました。本気で決意してしまうと、不思議と飲みたくなくなるものです。第9条にあるように「約束を違えてはならない」、これはやはり大切なことです。
鎌倉市倫理法人会では来年100社を目指していますが、私は会長として達成を約束しています。先日、埼玉県倫理法人会の4000社達成記念パーティーに招待されて石川真理子さんと出席しました。他会からの出席は私たち二人だけです。そこで拡充について多くを学びました。
石川真理子さんに、それについて少しお話ししてもらいます。

「埼玉では、ほんとうに会員同士が仲が良く、和気藹々としています。これは蓮実利勝先生が埼玉を立ち上げた、その当時から愛和を理念にしていたことを貫いているからです。拡充に、いかに会員同士の愛和が大事であるかを実感しました。それがあって初めて一致団結して同じ目標に向かって邁進することができます。これはとりもなおさず鎌倉の方針と一致しています。鎌倉のやり方は間違っていないということに自信を深めました。みなさんで一緒に協力すれば達成は必ず可能だと思います。がんばっていきましょう」(石川真理子 談)






続いて清水克規幹事によるスピーチです。
本日のテーマは第11条「物はこれを生かす人に集まる ~ 万物生々」です。


【清水克規幹事 スピーチ】
私は若いころサッカーをしており、結婚して子どもが出来てからは子ども達に教える立場になりました。子ども達とつきあってつくづく思ったことは、子どもにも物に対する愛着があるということです。自分のサッカーシューズなどをいつも磨いたり、ウェアも大事に使います。そんな子ども達の姿を見て、大人である私も、もっと物を大事にしなければと思いました。





いよいよ伊勢田 豊氏の講話です。
物静かな伊勢田氏が登壇すると、まるで人が変わったようにエネルギッシュに話し出しました。


以下が伊勢田氏の講話内容です。


【経営理念の浸透と徹底~その取り組みの一例】


私は倫理研究所に入る前は、研究開発に携わっていました。
そのため、たとえば花を見ただけでも、「黒い花が咲くようにできないものだろうか」などと思ってしまうのです。また、歴史が大好きでどこへいっても史跡を思うまま辿ります。
そんな性格ですから、経営理念について研究し始めると、あちこちから資料を集めたり、全国津々浦々の会社を回って取材したりということに没頭するようになりました。
どの会社も、素晴らしい理念を掲げています。
たとえば松下幸之助の松下産業(現パナソニック)が、「松下産業は人をつくっている会社です」としていたのは有名な話ですね。電化製品を作る前に人間教育をやっているということです。
また、かつて稲盛和夫さんが代表を務めていた京セラは、西郷隆盛が志した「敬天愛人」を社是としていました。
このように、どこの会社も実に素晴らし経営理念を掲げているのです。
しかし、理念がどれほど素晴らしかったとしても、それが絵に描いた餅であっては仕方ありません。いかにそれを浸透させ、徹底させていくかは、これはリーダーの実践、社員教育にかかっています。



「教育とは響育なり」という言葉があります。
リーダーと社員の心と心、ひいては魂と魂が響き合っていなければ、それは教育とはいえないのです。
そのために、まず第一に、リーダーが仕事を愛すること。その仕事が好きで好きでたまらないくらいでなければなりません。
そして、社員にいかにやる気になってもらうか。
これについて、以下の三つのイロハを徹底してみてください。
「イ 率先して挨拶する(二言サービスの実践)」「ロ 意識的に声をかける(社員の趣味をネタにする)」「ハ 長所や美点を見て褒める(認められるとやる気が出る」の三つです。

このイロハをもとに、社員と心の通うコミュニケーションを持つこと。それがやがては経営理念を浸透させ、徹底させていくその礎となっていくのです。
農作物でさえも、声をかけた方がすくすくとよく育つのです。
育成のために、声をかけ心をかけること、心がけとは愛情なのです。仕事を愛し、社員を愛することを忘れないようにしましょう。



講話の後は元気に記念撮影。
そして、朝食会場のカフェ「オリーブの木」へ移動します。


モーニングセミナーの会場を片付ける一方で、何名かの会員は「オリーブの木」で朝食準備のお手伝い。黙っていてもあうんの呼吸でさまざまなことが進められていく、近頃、会員のチームワークに磨きがかかってきました。
カフェに行くと、すでにすっかり準備が整っています。


【本日のメニュー】

冷や奴の野菜あんかけ/クロワッサン、デニッシュ2種/カスピ海ヨーグルト/コーヒー


キュウリにキクラゲなど、爽やかな味付けのお野菜がトッピングされた豆腐のあんかけ。のどごしが良くてするすると入っていきます。香ばしいクロワッサンとあんこが入ったデニッシュなど、コーヒーと共に食が進みます。毎週、ここのカスピ海ヨーグルトを食べるのが楽しみという会員も。

おいしい朝食を賑やかにいただきました。





朝食の後は人力車でお見送り。
鎌倉ならではのおもてなしが、近頃うわさになるほどの人気です。
今日も笑顔で先生を送り出しました。

(石川真理子 記)


2014年7月15日火曜日

丹沢の恵みとともに~米作りからの地酒造り~

第436回 鎌倉市倫理法人会 経営者モーニングセミナー

 




 早朝の海岸線は、抜けるような青空が広がり
梅雨明けが近づいているのを感じます。

本日の講話は、神奈川県海老名市に157年続く日本酒の蔵元『泉橋酒造株式会社』の6代目、
橋場 友一氏 による『丹沢の恵みとともに~米作りからの地酒造り~』です。

<講師プロフィール>
橋場 雄一氏
神奈川県海老名市 泉橋酒造6代目兼農家
慶応大学を卒業後、証券会社を経て家業に就き、米栽培と酒造りに取り組む。


<会長挨拶> 石渡好行 会長


 今日の栞の輪読第10条について触れ、「この10条には“喜び”という言葉が何回出てくるかわかりますか」と問いかけられました。
会場では誰も答えられなかったのですが、正解は18回とのこと。
喜びから展開され、「なんでも喜んでやる」ことの大切さを話されました。
「ハイ、よろこんで」と、間髪なく受け入れることが自己修練につながることを示され、
鎌輪では、何でも喜んで取り組める人を育てていきましょうと結ばれました。


<会員スピーチ> 中山 裕一 幹事



 中山氏は、職場の教養『7月8日』のページを朗読されました。
この日は「遠慮は上品な強情」との題名で、
何事もわからないことはその場で聞くことが重要であると書かれています。
つい「知ったふり」をしてしまう事も多い中、中山氏はいつでもわからないことはそのままにせずに、何でも聞くという姿勢で仕事をしており、今まで仕事が嫌だと思ったことがないのは、そうしたことが大きな要因になっていると結ばれました。


<本日の講話> 橋場 友一 氏



日本酒蔵元の6代目…と聞くと、ついご年配の方を想像しておりましたが、
橋場氏は46歳のまさに働き盛りの爽やかな印象の方です。
大学卒業後に証券会社勤務を経て、20代でご実家の日本酒酒造6代目を継承されました。
原料の米作りから酒造りまで一貫して手がける酒造は少なく、
橋場氏は地元海老名が「豊富な水と肥沃な土地に恵まれた酒造りに適した土地であるという確信から、地域の農家の人たちとともに、「山田錦」や「雄町」、「亀の尾」などの酒米栽培に心血を注がれていらっしゃった様子を話してくださいました。

江戸時代に農業生産が拡大されたことにより日本酒製造が広がったお話や酒税の話など、
私たちが知らない日本酒にまつわるよもやま話に、
会場の皆さんは瞳を輝かせました。

今世界では和食ブームにのり、日本酒も様々な国で製造されているそうです。
しかし、日本酒を査定する規定がないため、
本物の日本酒というものがきちんと伝わっていかないのでは・・という危惧も大きいとのこと。













日本の歴史とともに長い年月育まれてきた日本酒。
製造までの様々な苦労や、たゆまぬ研究等のお話を伺い、もっと日本酒について知りたくなった…、
皆さんのそんな感想をいただき、大好きな日本酒がさらに身近な存在になったように思えました。


<朝食会> オリーブの木にて

 
 鎌輪の朝食は、オリーブの木オーナーの手作りです。
淹れたてのコーヒーとともに、今日も美味しくいただきました。















<鎌倫のおもてなし>
講話をいただいたお礼に、鎌倉名物「人力車」でのお見送り。
本日もとても喜んでいただきました。 







 これからも美味しい地酒を育てていってくださいね!

 
                       齊藤晴美 記