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2014年12月16日火曜日


20141216日火曜日                               

本日のMSのテーマと講師は以下の通りです。

2015年の展望」           惠玉社 代表   武井 貞善 氏

真冬の日本列島には、時々台風に匹敵する強さの爆弾低気圧が発生し、猛吹雪や竜巻を発生させます。今回も北海道付近に異常に発達した低気圧が発生し、日本全体が冬将軍に見舞われています。台風の場合の低気圧は、海面温度が27℃以上になると発達し、台風が日本付近まで北上して海面温度がその温度以下になるか上陸して上昇気流としてのエネルギ補給が途絶えると、勢力は一挙に衰えて温帯性低気圧になって消滅します。

冬季の爆弾低気圧は海面温度とは無関係に発達するので、低気圧の発生メカニズムが台風とは異なるのではないかと思われる方が多いと思いますが、いずれの低気圧も、北方の冷たい気温と、南方の温かい気温との差が、一定以上になり、両者がぶつかり合う地域で大規模な上昇気流が発生するという点では同じ現象です。つまり、日本付近では緯度の変化に対する気温の変化が激しいので、このような現象が発生しやくなります。


 
【石渡会長挨拶】「毎年末に講話をお願いしている武井氏に、本日の講話をお願いしました。

今日の栞の箇所は16条「己を尊び人に及ぼす」です。私は、我を張らなくなった時期、つまり、自分のことより、周りの方に喜んで貰えることを率先して実行するようになってから、全てがいい方向に変わったような気がします。鎌倫に入って来られた会員の皆さんも、そのような考え方に変わった途端、奇蹟が次々に起こったように思います。周囲の人に喜んで貰えることを一途に実行すれば、大きな喜びを産み、結果的に自分を大切にすることにつながるのだと思います。」石渡会長ならではの含蓄のあるご挨拶で、鎌倫の会員全員が納得しました、

 次は3分間スピーチです。

藤生 直子 のスピーチ】「鎌倫には10月に入会しました。そのとき、石渡会長から、『あなたは神様を信じているか?』と訊かれ、一番痛いところを突かれたと感じ、涙がこみ上げてきました。というのも、私の末の妹が、19年前にパリのユネスコ本部で働いていたとき事故死しました。
 
パリでの裁判を抱え、家族が悲しみのどん底にあるとき、私は肺癌、母が胃癌に罹り、神も仏もない地獄を味わいました。まさに、悲しみという心の病が体を蝕むという実体験をしました。25歳で人生を閉じた妹は、多くの人から慕われていたことが、死後に分かりました。短い人生でしたが、50年分生きた人生だったと思っています。私の母方は神主の家でもあり、自分は神様を信じていないわけでもないと、思っていましたが、心底からは信じていないことを会長から指摘されました。今まで探していた言葉は、栞の『苦難福門』にあることに気づきました。このことに気づいた途端、私は前向きに動き出せると感じました。実際、アナウンスの仕事も入り、来月からは、妹の願いでもあった寄り添い支援学習にも携われることになりました。石渡会長には感謝、感謝です。

 いよいよ、惠玉社 代表   武井 貞善 氏の講話です。

大熊 富夫 氏のプロフィール
1948年藤沢市生まれ。 地方公務員、音楽プロデュースの仕事をしながら東洋運命学を学ぶ。
東洋運命学の普及、運勢鑑定・教室を開催し、開運への道案内を実施【九星気学、干支九星学・気学推命、数理学・断易】」


【武井 氏 の講話】・・・テーマ:2015年の展望
2014年の甲午四緑木星の気を受け、2015年は24日から乙未三碧木星が始まります。2014年の会員の皆様の状況はいかがでしたでしょうか、良かった人、悪かった人、人並みであった人とそれぞれの思いがあったのではないでしょうか。来年2015年は「乙未三碧木星」の年、その年の状況を占ってみましょう。十干(天の気)、乙(きのと)は不安定、不決断、迷い、内攻性の意味を含んでいます。十二支(地の気)未(ひつじ)は変化、未解決、未知、消極を現します。人の気の九星は三碧木星、つまり、始まり、新規事、エネルギー、振動、震雷、声あって形無し、若さという事象が出やすい年になります。
まとめますと来年は“新規と衝撃と変化”の一年ではないでしょうか。
自然界でも地震・火山噴火・温暖化が益々進み、我々の環境はますます厳しくなるでしょう。政治・文化・世界情勢からも目が放せない一年となるのではないでしょうか。まず、中宮の三碧木星の人や業界(IT・家電・電気等)が注目を浴び、全体的には新興勢力が伸びることが予想されます。皆さんは右往左往しながらも進むことが肝要です。高運期に入る一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、七赤金星はこのときとばかりに大いに活躍してください。五黄土星、六白金星は大きく人生や環境が変化する時期ですので、流れに乗ることも必要と思われます。反対に八白は冬の季節に入るので、健康・経済・人間関係に影りが見えてきます。無理をしない過ごし方が必要と思われます。九紫火星は夏頃から本格的に動き出すでしょう。一つ心配なのは東一白水星、東北六白金星の人や業界は暗剣殺や歳破が付きますので気をつけましょう。例えば一白水星生まれの中に安倍首相がいます。健康は大丈夫でしょうか?(心配です。)そして、六白水星に歳破がつきます。国家経済、大企業(自動車関連)、証券業界は大変革を強いられます。一年が無難で過ごされることを祈念いたします。」

なお、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白などは、生年月日から計算可能な方位。
 
その後、MS出席者全員で「オリーブの木」に移動し、栄養たっぷりの朝食を頂きました。
 
武井氏の周りには、来年の運勢を占って貰おうと、女性群が陣取りました。男性軍は隅の方でじっと我慢でした。  (平松健男 記)

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