9月11日 生命の尊さ 〜その誕生と生まれる力の素晴らしさ〜
本日は、講師に認定誕生学アドバイザーの宗藤純子様をお迎えいたしました。
宗藤先生は、石渡会長一押しということで、新体制第1回目の講師をお願いしました。
元々は幼稚園の先生をされていた宗藤先生。
子育てアドバイザー・乳幼児講師としても地域で活動中。
自分の子育て経験と子どもを預かる保育は、全く違う。
子どもの成長とともに「親にしてもらった」
また、親が同じでも、子どもによって育て方は違う。
子育ては「個(性)」育てだ、とおしゃいました。
最近は、共働きが増えて、保育園に行く子どもが増えています。
また、国も待機児童を無くす=保育園などの施設を増やす方向ですが、
それは親の支援で、預け方によっては、子どもの支援になっていないのではないか。
本来子どもは親の背中を見て育つもの。
親と子どもが一緒の時間をどう増やすのか、そういう政策も必要ではないかと、先生の話を聞いて感じました。
保育士、幼稚園の先生方に「子育て」のすべてを望んでしまう親も増えているようです。
すべての始まりは家庭から。
まさに倫理にあるとおりです。
誕生学アドバイザーとして、先生が、生命誕生についてお話をしていかれているのも、
子ども自身が生まれてくる力を知り、自分ってすごい!と思ってほしい。
親子の対話・スキンシップを増やすための支援、命のつながることの大切さを知ってもらうための活動だと思います。
赤ちゃんが出てくるまでの十月十日の間には、本当にすごいことが起きているということを学ばせていただきました。
知らなかったことも多く、学びの多い時間でした。
ありがとうございました。
9月18日(火)の講師は伊藤勇二法人スーパーバイザーで、「輝いて生きる!」という内容でお話しをいただきます。
未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分〜7時30分 (終了後に朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
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