さまざまなイベント企画を行っている鎌倉市倫理法人会

モーニングセミナーをはじめ、おもしろ企画をどんどん行っています。いろんな経験をしたいなら鎌倉市倫理法人会へ!

2013年10月24日木曜日

山桜クラブ 「少子高齢化時代におけるリスクマネジメント」


2013年10月23日

山桜クラブ

「少子高齢化時代におけるリスクマネジメント」


本日は、白木大五郎鎌倉市倫理法人会副会長を講師にお迎えし、山桜クラブ(夕食付きセミナー)を開催しました。
白木先生は、企業リスク研究所や白木塾を主宰され、全国各所で講演されています。特に大企業からの講演依頼が多数あり、忙しくされています。 
石渡会長が珍しく体調不良でお休みされ、皆川副会長のご挨拶で始まりました。


日本は老齢化が進み、退職後に目標を失って、体力・気力・経済力が損なわれていく人が多いと言われています。本日の講演は、世代に応じて、どのような目標を持ち、どのような生き方をするべきかについて、数多くの示唆に富んだ講話でした。



 特にシニアライフを取り巻く環境と課題を明確にし、退職後の人生を心豊かなものにするための工夫を若いときから心がけておくべきだと痛感しました。
家族が強いきづなで結ばれるために私たちが採るべき行動について、以下のように、川柳を交えながら、笑いと感動を覚えての学習でした。
家族:「支え愛 妻に感謝と 有難う」

①老後の夫婦関係=「夫婦あいも色々」
・(○):愛し愛、支え愛、信じ愛、助け愛、労り愛夫婦
・(×):憎み合い、無視し合い、憎悪し合い夫婦
②シニアライフを共にどう生きるか?
・奥さん=億産:「人生の戦友・パートナー」を大切に!
・死別後の平均生存年数⇒2.3<<9.5

③最近の熟年離婚事情
・定年離婚・年金離婚・新成田離婚
 講演会のあと、皆さんと一緒の集合写真です。
 その後、皆川副会長の手料理を含む美味しい夕食を食べながらの懇談のひと時を持ちました。 
より良いシニアライフとするには、個々人の置かれた環境に応じた智恵探しが必要です。
今回の講演を聴いて、老いも若きも、生きること自体がリスクであると感じながらも、心の持ち方を、自分本位から相手本位に少しだけ切り換えれば、智恵が磨かれ、目標を達成することができると感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿