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2012年6月1日金曜日

錯覚


平成24年5月29日(火)


5月最後のモーニングセミナーは五月晴れの朝でした。
本日は講師として、伏木久登首都圏方面長にお越しいただきました。

鎌倉市倫理法人会では、前泊の講師をホテルまでお迎えにあがります。
しかも、お迎えは鎌倉ならではの「人力車」です。
伏木方面長も、最初はあまり気が乗らなかったようですが、乗ってみたら快適だったようです。
大変気に入っていただけたようです。



さて、今日の講話のテーマは「錯覚」でした。

自分を変えたい!もっと良くなりたい!
そう願ったときに、何か特別なことをしないとけないとか、自分ではいいと思っている方法が、じつは違う(錯覚)のではないでしょうか?と言うことでした。


自分を変えたければ、生活の一コマ一コマを変えていくことで、自分が変わっていきます。
美しい動作、言葉を繰り返し行うことで、自分が磨かれていきます。
そういうことを心がけて行うことが大切です。

講話に先立ってありました会長挨拶で、役員朝礼の挨拶実習のことが話題になりました。
挨拶実習では、声の出し方、お辞儀の角度など繰り返し練習します。
また、挨拶の時にはニコッと明るくすることを心がけます。
この積み重ねで「きちんとした人だ」「明るくなったね」と言われるように、人は変わるんです。


ゴルフの石川遼選手が、あのレベルに達したのは、基本をおろそかにせず積み重ねた結果ではないでしょうか。
宝塚の人たちが高いレベルで礼儀正のは、普段から丁寧な動作と言葉遣いをしていることの積み重ねではないでしょうか。
そういうお話でした。


伏木方面長に、「鎌倉の会場は、以前より明るくなりましたね」と言われました。
会場は以前から変わらず同じですが、人の明るさや活気が増しているのだと思います。
これも普段の積み重ねの結果だと思います。



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