3月19日(火) 純情(すなお)
まず今朝は、
先日のバザーの売り上げを、鎌倉てらこやに寄付いたしました。
鎌倉てらこやを通じて、被災地のこどもたちの支援に使っていただきます。
本日の講師は、倫理研究所の柳下研究員です。
柳下先生は、ご両親が倫理を勉強されていたそうで、
生まれながらに倫理の会員だったそうです。
今日のテーマは純情です。
倫理法人会では純情と書いて、「すなお」と読みます。
純情の反対語は「わがまま」です。
わがままにもいろいろあると思いますが、
先生曰く所有する「欲」、所有欲のことだそうです。
よく、「倫理は、わがままを捨てる勉強」とも言われます。
なんでも自分のものと、かき集めることが本当の幸せだろうか?
欲張って、かき集めて持つことは、言い換えれば「失うことへの不安」がある状態です。
これでは、幸せとは言えないのではないでしょうか。
これは、物理的なモノだけの話ではないでしょう。
たとえば、誰でも楽しく、幸せでありたいと思いますが、
自分だけが嬉しいとか、幸せならいいでしょうか。
人のために、人が喜ぶことをして、自分も嬉しくなるというのが本当ではないでしょうか。
こういったことを、実践を通して学んでいくのが倫理だと思います。
でも、実践の仕方を間違えると身につかないようです。
特に「人によく思われたい」とか、下心があると見透かされて人はついてきませんので、注意が必要です。
実践は自らが成長するためと、喜んでやることが必要と言うことでした。
来週のモーニングセミナーは、会員スピーチです。
会員の根岸さんが、「答えは自分の内にある」
松谷さんが、「富士研体験報告」
について、お話ししてくださいます。
当会は未会員の方でも参加できますので、
「倫理法人会ってどんなところだろう?」
という方も、どうぞお気軽にお越し下さい。
会場は、由比ガ浜公会堂 (鎌倉市由比ガ浜2-7-18)
午前6時30分~7時30分 (終了後に楽しい朝食会もあります!)
詳しくは
http://www.rinri-kanagawa.com/eachcity.html?id=14
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