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2017年12月24日日曜日

~感謝は最強の気力~ 倫理研究所 法人局教育業務部 研究員 鳥越等

12/19(火)の朝は氷点下の寒さに冷え込みました。いつも荷物を積み込み朝5時に自宅を出るのですがフロントガラス全面に氷が張り付いてなかなか発進出来ません。しばらく暖房で解けるのを待ちますが時間のロス。これからの時期は解氷スプレーなど必要かもしれませんね。

5時50分からモーニングセミナーの予行練習です。そして6時から元気にモーニングセミナー朝礼。滞りなく6時半からモーニングセミナーが始まりました。


まず中山裕会長の会長スピーチです。ある入会希望の方の事務所に伺い入会説明をしたところ、一言で「倫理とは何か?」が言えず、改めてわかっているようでわかっていないことを実感したとのことでした。

倫理は奥が深いです。立場の違いはあっても、同じく学ぶ立場であることに変わりありません。もし全てを理解し実践できているなら学びの場は必要ありません。人間は不完全であるし、学んで頭で分かったつもりでも時間が経てばすぐ怠惰に陥りがちです。だからこそ学びの場があることが重要であると感じました。



また、歴代会長に記念バッジが贈呈されました。


続いて、蔵多のり子専任幹事の会員スピーチです。

倫理は素直に学べばよいとのことで、まさに実践の学問です。倫理の学びは大きくは次の三つに分類されます。

①心に響いたこと(本を読んで)
②心に響いたこと(人から聴いて)
③倫理指導

蔵多さんの知人で「逃げ切る力」著者の馬英華さんのお話しをしていただきました。

さて、いよいよ本日の講話 鳥越等先生による「感謝は最強の気力」の講話が始まりました。ご挨拶のあと




詳細な内容は割愛します。鳥越等先生のお弟子さんである倫理研究所研究員の呉屋嘉治さんのスピーチを挟んで鳥越先生の講話をいただきました。

講話を通じて感じたのは、素直な心によって大自然の法則に沿った生き方をすることの重要性を改めて教えていただということです。

親への感謝。家族への感謝。恩を受けた人への感謝。商売でも利己的ではなく利他的な心で真摯に向き合うこと。当たり前のことを当たり前にすることを実践できていない人はじつに多いということです。不自然で不健全な状態は、持続的な発展は無いしその先には崩壊という結果に帰結します。

そして、その大自然の法則に則った生き方をするために、素直な心を持ち続けるための場が「モーニングセミナー」であるということでした。週一回、自分を見つめ直し心の雑草を取り除く場であり、善い心を充電する場であるということです。どうしても怠惰な方向に向かう弱い心をリセットさせる場、それが「モーニングセミナー」であるということでした。


素晴らしい講話の後は恒例の写真撮影です。


そしてそのあと朝食会にて感想を述べ合いました。鳥越先生、呉屋先生、本日はどうもありがとうございました!!

(写真:平松 健男  文:菅原 浩太)

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