2010年10月26日火曜日

曾孫が語るジョン万次郎の志

みなさん、いつもありがとうございます

2010年10月26日のモーニングセミナーは
日本・鎌倉ペンクラブ会員、日本海事史学会員 中濱 武彦(なかはまたけひこ)氏
テーマ:『曾孫が語るジョン万次郎の志』について

ジョン万次郎の志を今に語り継ぐ中濱氏。
ジョン万次郎の
- 積極性
- 自分で考える力
- チャレンジ精神
- 自主性
- 決断力
大事を成すのに必要なことは、今も昔も変わりません。

積極的に知識を得、知恵を働かせ、積極的に動く。

最後に、「話の過程を効かないと結論が正しいかわからないだろ!」との話がとても印象に残りました。

中濱 武彦さん、ありがとうございました。

2010年10月19日火曜日

知って得するお得情報 年金・相続・節税 知る知らないではこんなに違う!!

会場:鎌倉市生涯学習センター第4集会室
開場 18:30 開演19:00
会費:2000円(ドリンク付き)
講師:設樂雄一
主催:鎌倉市倫理法人会
TEL: 0467-43-4093(皆川)
Email: trouvere-art@10strings.net

万人幸福の栞(しおり)を読む

みなさん、いつもありがとうございます

2010年10月19日のモーニングセミナーは
(社)倫理研究所 法人局普及事業部 与縄 智久(よなわともひさ)氏
テーマ:『万人幸福の栞(しおり)を読む』について



第一条のお話。

第一条:今日(きょう)は最良(さいりょう)の一日(いちじつ)、今(いま)は無二(むに)の好機(こうき)

今日が一番の日です。今を一生懸命生きることが、人生を一生懸命生きることになると仰っておりました。

今気づいたことを直ぐに行う。メモをしたり、言ったり、実行したり、色々ある。即行である。

反対に、熟慮断行(じゅくりょだんこう)ということがある。考え抜いてやり切る。

両方とも使い分けが必要であると仰っておりました。即行がいい場合もあるしそうでない場合もある。

全個皆完(ぜんこかいかん)。何か考えたり、実行したりして、其の都度、「これがよい」とつぶやく。「これもよい、これでよい、、」など。

明るく考えることで、明るくなり、物事全体がよい方向に進むのだと仰っておりました。

倫理が必要かどうか?人それぞれ色々な立場がるが、倫理と関わり、良い方向に進んだ方のお話をされました。

実際の例などを交えながら、実践倫理のお手本となるお話をしていただきました。

与縄 智久さん、ありがとうございました。

2010年10月12日火曜日

年金について、本当にご存知ですか?

みなさん、いつもありがとうございます

鎌倉市倫理法人会のイブニングセミナー!
当会の幹事である設樂さんによる年金についてのお話です





















鎌倉市倫理法人会で行っている
知って得するシリーズ!

今回も興味深い年金について、
いろんなカラクリ、丸秘情報、必見テクニック・・

良い情報を手に入れるチャンスです!

席数が多くありませんので、参加される方はお早めに御連絡ください

2010年10月11日月曜日

身体はかりもの

みなさん、いつもありがとうございます

2010年10月12日のモーニングセミナーは
(宗)天理教本町分教会 代表役員 加藤 道一(かとう みちかず)氏
テーマ:『身体はかりもの』について

ある男性が、7回自殺を試みて、7回目に7階から飛び降りました。

しかし、テントに引っかかり、その男性は助かりました。ついに死ねなかったのです。

その時その人は思いました。生命は神様が持っていて、自分は生かされていると。

冒頭、加藤氏は其のお話をされました。



天理教は江戸時代末に成立しました。教祖は中山みきという女性です。

加藤氏はもみの木の幹が入った袋をお配りになりました。小さな3つの幹が入っていました。

これは「朝起き、正直、働き」を表していると仰っていました。

幹は小さいので、意識して握っていないと手からこぼれてしまうし、だんだんと疲れてもきます。

しっかり手に握って離さないようにすることが大切なことであり、また大変なことでもある、と仰っていました。

「水と神とは同じこと心の汚れを洗い切る」

水を意識して飲んで血液を綺麗にすること。体重の1/30を飲むこと。

体がよくなれば考え方もよくなり、心を洗い、見えないものを見る、と仰っていました。

体と心を綺麗にして、健康と前向きな考え方が大切なのですね。とても分かりやすく大事なお話でした。

加藤 道一さん、ありがとうございました。

2010年10月5日火曜日

金銭と倫理

美しい姿勢は会社を元気にする
みなさん、いつもありがとうございます

2010年9月21日のモーニングセミナーは
(社)倫理研究所 法人局 参事 松本 和子(まつもと かずこ)氏
テーマ:『金銭と倫理』

著名な歴史家としても知られる丸山敏雄先生は、歴史書を読み、ご自身がその身で実際にやってみて確認し、納得されたことによってのみ純粋倫理を説かれました。
中には科学で説明しきれないものもあるが、先生ご自身で実際にやってみていることから説得力があります。
松本和子さんのご体験談も聞かせて頂きました。



金銭は人の心に敏感で、お金について悩むと、人の心は敏感に反応し、病気になります。
例えばお金にこだわりがある人は腎臓や肝臓が悪いのを、皮膚の白い斑紋や円形脱毛症はお金に対して公明正大ではないということの可能性を示しています。

また、女性に合わせすぎることは、男性の伸び悩むことになります。
これは男尊女卑の考え方ではなく、男先女補の考えであり、男女はあくまでも平等/対等であるが、後先・順序があるのです。

昔の日本人は、純粋倫理現象の言語化を無意識のうちに行っていたのではないでしょうか。
それを可能にした、他の言語に類の無い「日本語」の特殊性があったのではないか。

そして最後に、お金が入るときも出す時も、同様に喜んで行うこと。お金を喜んで使うことを心がけたいです。

松本 和子さん、ありがとうございました。

2010年10月4日月曜日

私と仕事について

みなさん、いつもありがとうございます。

2010年10月5日のモーニングセミナーは
鎌倉ビール醸造株式会社 代表取締役 今村 仁(いまむら ひとし)氏
テーマ:『私と仕事について』について

会社を設立されてから之までの波乱万丈な道程をお話して頂きました。

1996年に私塾の勉強会で醸造の免許を取得することになりました。

予想以上に盛り上がり本格的に事業を進めることになりました。

これが現在の会社「鎌倉ビール醸造株式会社」へと成長するのでした。



しかし、これまでの道程は非常に厳しく困難の連続でした。

醸造機器を発注した海外メーカーは倒産し、現地工場で部品や人を掻き集めて急造製作した機器は正常に動作せず、動かない機器と数千万の借金だけが残りました。

どうにもならなくなりキリンビールに助けを求めました。

援助のもとで、機材を修理し、98年7月にどうにか初のビール「アルト」が完成し5000本のビールを出荷しました。

その時1億円が投資されていました。

ところが、このビールは不良品だったのです。製造工程に欠陥がありました。

その後6年間苦労の連続となります。

不良品を出荷したことにより大きな損害が発生し、赤字経営による借金の増大が続きました

資金繰りのために資産を投じてゆき、親類縁者からさらなる借金を重ね、仕事漬けの毎日で家族との関係が悪化、、苦労や困難の連続でした。

やっと業績が上向いてきたのがここ4年のことです。

現在では年間売上4億円となり、会社がグングン成長しています。

今までに乗り越えてきた苦労や困難が経験となり、会社を強く支えていると仰っていました。

「これまでの困難に対してどのように気持ちを保っていたのですか」とお伺いしてみました。

今村さんは「必ずどうにかなる、解決できる、と常に前向きに考えていた」と仰っていました。

経営者のみなさんに勇気を与えてくれるお話でした。

今村 仁さん、ありがとうございました。