2018年5月5日土曜日

私がここにいる理由 「私に何ができるかな?」 鎌倉市倫理法人会 相談役 (同)トルヴェールアート代表 皆川 美保子氏

歴代会長の講話シリーズ。本日は、当会三代目会長の皆川美保子相談役の講話でした。

皆川相談役は、鎌倉市倫理法人会立ち上げ時からのメンバーです。
その当時は100社会員を集めるために、皆川相談役の家を会議室代わりに奮闘していたそうです。
最終的に、「皆川さんも入れて100社だよ」と、知らない間に会員になっていたというエピソードがありました。




会が立ち上がってからは、受付や弁当の手配、イベント係など会員のために働く姿は今と変わらなかったようですが、「画家にとってためになる話は無かった」というぶっちゃけた話も飛び出しました。

そんな中転機が訪れたのは、「三代目の会長になる人がいない」となったときでした。
「誰もやらないなら」と自ら会長になることを宣言しました。
その裏には、皆川さんを倫理法人会と巡り合わせてくれた紹介者の方の想いがあったそうです。
その方はすでにお亡くなりになっていて、当時危機的だった会を「このまま何もせずに放ってはおけない。あんなに頑張って会を立ち上げた彼に顔向けできない。」そんな強い思いがあったのだそうです。

そして会長になってからは、モーニングセミナーには徹夜で出席する責任感と、「自分が楽しいと思える会にしよう!、みんなが行きたくなる会にしよう!という想いで、見事に会を立て直していきました。



そこには、自身が「いい」と思ったことをする「これがいい」の精神がありました。
(この考えが、鎌倉倫理法人会名物「皆川さんのおいしい食事」の源のようです!)
今朝も、講師にもかかわらず、朝食会の準備に余念の無い皆川相談役でした!











0 件のコメント:

コメントを投稿