2017年7月21日金曜日

~冷え性、便秘、肩こり、ストレスの解消法~川崎市南倫理法人会 会長 大久保 正剛 氏

20170718

局地的な積乱雲の発生により、スポット的な集中豪雨が関東地方にもやって来ました。落雷のため停電も発生しているとのことです。このようになると、梅雨明けは間近で、その後は猛暑日が続きます。
本日は、カメラに、電池を入れないまま家を出てしまったので、申し訳ありませんが、写真は省略です。
 
いつも通り、笑顔での役員朝礼を終え、6時半から、松谷会長の挨拶が始まり、その後、皆川 美保子 副会長の会員スピーチが始まりました。

「新人の場合、大抵は、お客様のように大人しいことが多いです。いわゆる指示待ち人間で、率先して何かに取り組むようなことはしません。日本人は特にしゃしゃり出ないことが美徳と考えているようです。それでも、何人かは積極的に行動し、『どう見てもやり過ぎ』と思われるような人もいます。

夏には、色々なイベントが計画されています。自分の役目をしっかりと認識して、その責任を果たすとともに、全体を見て柔軟に振る舞うことで、イベントを盛り上げて欲しいと期待しています。」

次は、本日の講師:川崎市南倫理法人会 会長 大久保 正剛 氏の講話です。

【大久保 正剛氏のプロフィール】
法人レクチャラー
ハッピーライフ 研究所 代表

「本日は、西野バレエ団の創始者・西野晧三氏が考案・提唱された西野式呼吸法について、お話しましょう。人体が健康であるかどうかは、体全体の柔軟性、骨の歪みの有無によって、決まります。また、それらを決める大きな要因として、呼吸法があります。私は、西野式呼吸法や体を思い切り捩るなどの体操を取り入れることにより、内臓の働きを活性化し、便秘や肩こり、腰や膝の異常などが治り、体重も7458kgに減量し、極めて健康な体を得ることができました。体内にある毒素のような不要物を取り除くには、この方法がベストだと思います。」

として、出席者全員で、西野式呼吸法と体のねじり体操(ストレッチ)を実施しました。免疫力を支配する静脈血流やリンパ液流が増え、体中が暖かくなるとともに、免疫の強化にもつながったような気がしました。

「夜就寝前には、呼吸法やストレッチをして、体をほぐすとともに、布団に入ってからは、過去を悔やむようなことを考えるより、楽しみなこと、困難な課題の解決法を考え出すなどの前向きのことを考えながら寝ついた方が精神的に安定し、健康に暮らせます。そのようなイメージトレーニングが自分の人生を明るくしてくれると思います。」

健康で若々しい大久保氏から、本当の健康法を伺ったような気がしました。私達にも、容易に手の届きそうなことですが、それを習慣化するには、強固な意思が必要だとも感じました。頑張りたいと思います。

この後、美味しい朝食を頂きながら、講話の感想などを皆で話し合いました。楽しいひと時です。
(平松 健男 記)

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