2016年7月5日火曜日

~実践の順番~法人局 法人スーパーバイザー 荒井 久満

201675日(火)

4時半起床、既に空は明るくなっています。梅雨の中休みで、いよいよ猛暑がやってきました。本日の講話者は荒井 久満 、講話のテーマは「実践の順番です。

役員朝礼の後、MS6時半に始まります。

松谷会長のスピーチが始まりました。

「先日、東戸塚駅近くの電車内で倒れた方がいました。私は直ぐに立って、介助しましたが、他の方の中にも介助する方がおられ、一安心しました。昨晩の倫理経営基礎講座における荒井 久満 氏のお話の中で、『職場の教養』を社員に渡す際、その社員の名前を書いて渡すように。とのお話があり、本当にその通りだと思いました。」

次は、名知 仁子 会員のスピーチです。
「ダッカのテロ事件があり、ジャイカの方々が大変な目に遭いました。ジャイカの中には、私の友人もいます。WHOの会議の際、国連のマークがあると危険なため、マークを隠してイラクを逃げたとも聴きます。日本ではいつも安心で死ぬようなことはない毎日が当たり前です。しかし、世界の中には、病気や武器によって明日をも知れない命の危険な地域があります。そのような地域にいると、ここで亡くなるとすれば、私は今何をせねばならないか?と思います。本当に大切な時間を貰っていると思わずにはいられません。命の大切さを感じることができることを喜び、人に及ぼすことが大事ですね。」

次は、いよいよ荒井 久満 の講話です。
荒井 久満 (67)のプロフィール】
倫理法人会に入られたのは、31年前。その後、主として千葉県の倫理法人会の要職を歴任、現在は法人局 法人スーパーバイザーとして、各地で講演されている。
千葉県流山市で漬物の製造・販売業を営む。

「倫理にとって、以下の考え方が重要です」として、4項目を挙げられました

1.倫理は実践が無ければ意味がない
倫理指導に従わず「昔ながらの生活」を踏襲するなら、何の好転も得られない。
2.実行のキーワードは、近い関係ほど重視
自分⇒配偶者⇒家庭⇒会社⇒団体⇒地域の左側ほど意思を疎通し、関係を改善。
3.実践できない理由
自分の都合で動く、入口が合わない、目標に一直線でない、喜びが連続しない。
4.現状からの脱皮
生活法則に従う生き方、一点突破、人に好かれる良い習慣。

 この後、集合写真を撮り、オリーブの木で栄養バランスの良い、美味しい朝食を頂きながら、皆さんで本日のMSの感想を述べあいました。
その後恒例の人力車で鎌倉駅までお送りしました。   (平松 健男 記)

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