昨年来の異常気象を引き継いで、異常に温かいお正月を迎えました。気象学の専門家はエルニーニョ現象と異常気象との関係を強調されます。エルニーニョ現象とは、赤道上の貿易風の風向きが、通常の東風から西風となり、温かい海表面の海水がペルー西岸沖に吹き寄せられて,海面が異常高温の塊となり、上昇気流を発生させ、その部分が強い低気圧となり、大雨を降らせる現象です。その周辺には一定距離離れた場所に高気圧が発生、交互に低気圧・高気圧となり、異常気象の原因となります。従って、地球温暖化との関係は不明です。日本近傍でも、低気圧と高気圧とが交互に並び、異常豪雨・旱魃、異常高温・低温などを引き起こします。しかし、温暖化との関係は未解明のままです。
つまり、地球温暖化現象を地球全体の温暖化が原因とする立場を取れば、異常気象との関係は明確にはなりません。一方、局部的温暖化や寒冷化に注目すれば、因果関係はかなり明確になるでしょう。つまり、「CO2の温室効果⇒地球温暖化⇒異常気象」のロジックは成立せず、「地域の特殊事情⇒局部的な温暖または寒冷⇒異常気象」というロジックが正解ではないでしょうか。
最初に、会長スピーチです。
「理事長挨拶を代読する予定でしたが、手違いで原稿を持参していません。次週、代読します。」「しばらくサボっていた年末の会社の大掃除を社員と一緒に実行しました。捨てるべきは捨てるという決意でしたが、まだ不十分だと思っています。また、小さなことから実行することとして、毎日の食器洗い、玄関・トイレの掃除も担当しています。私は今まで大きな苦難には遭っていません。小さな苦難を乗り越えて来られたのは、今日様(石渡相談役)から教えて頂いた『言霊(ことだま)』であったような気がします。『ありがとう』を口癖のように言えば、いつも感謝の気持ちでいることができ、素直な気持ちになり、全てはいい方向に変わって来ます。倫理法人会の目的の一つは、『大人の寺子屋』であり、『日本創生』の担い手になることだと思います。先日、鎌倫はモデル単会として、最高位の『菊』の認定を受けました。これに慢心することなく、更に上を目指したいと思います。2ヶ月に1回モデル認定をして貰おうと考えています。」
「今年は、上記の目標のほかに、以下の目標を達成したいと思います。MS出席率50%以上。老母の足を揉む。2か月に1回以上墓参りする。鎌倫の魅力を膨らませ、普及拡大に繋げる。」
(平松 健男 記)
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