1月17日
成功の鍵は「七転び八起き」 大和編
【平松 健男 氏のプロフィール】
平松技術アドバイザ事務所 代表
このテーマの内容は、講師の平松 健男 氏が、昨年
11月12日に鎌倉市、
12月18日に横須賀市、
12月20日に川崎南で講話されたものとほぼ同じです。
大和市倫理法人会の石井会長を始め、皆様(出席者:20名)には、このような機会をいただきましたことを心から感謝申し上げます。
組織をマネージする際に大切なことはなんでしょうか。
平松氏が述べるところを、以下に抜粋します。
①報・蓮・相は信頼関係のバロメータ。部下に要求するものではなく、上司が守るべき
②真実で正しいことは主張しなければならないが、相手を論理や地位で屈服させれば、納得せず、復讐に回る。人は理屈では動かない、好き・嫌いで動く
③自社の固有技術を重視するべきだが、将来性がないと分かったら、その時点で潔く転進するべき
④他社を凌駕するには、全てのことに専門家以上に精通している人材が必要。各部門の専門家を10人集めても他社を凌駕する商品は生まれない
⑤技術課題を一つ解決すれば、二つ以上の未解決な課題が見えてくる。課題を持たない人材は不要
⑥新人には難しい課題を与え、解決策を出してもらい、解決のための相談に乗る。難しい論文を読ませれば、居眠りするだけ
「講話時間の割りに内容が多いので、今後は、半分ほどに分割し、2回に分けて講話するなどの配慮が必要と感じました」と平松氏。
あたたかで誠実なお人柄の感じられる講話でした。
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