「命を救う事が医師としての私の使だから!」農業指導も、歯ブラシ指導もスタッフの育成も、必要な事は何でもします!
でも、ミャンマー人が自立する事が何より大切で、私はお手伝い。あげるだけの支援は自立を遠ざけます!トイレはぬかった道の先の木の元。ライフラインがほとんど無い状態で、全身汗疹に苦しみながら、あまりにも高いビジョンを1人追求される姿に、心が震えます!
スタッフに助けられ、日本の皆さんに支えられ、1人じゃ無いと励まされますとの謙虚な姿勢。お金には変えられない尊い仕事をされているのに、日本に帰ると、無一文。私達は、まず、名知さんご自身に、支援をしていきたいと感じます。それこそが、本当のミャンマー支援につながるから…
(文章:熊坂せつこ 写真:平松健男)
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