倫理法人会の新年度を迎え、新たに、中山 裕 氏が鎌倫の
会長に就任されました。本日は会長就任にあたっての抱負をご披露して頂きます。
6時からの役員朝礼は、いつものように、大きな声ときびきびとした動きで始まりました。これで眠さを吹き飛ばし、笑顔のMSを迎えます。
6時半から、MSの始まりです。
石渡相談役の挨拶で始まりました。
「新年度を迎えて、神奈川県倫理法人会の星会長が本日のMSに参加してくださったほか、多くの方々をお迎えすることができたことを嬉しく、感謝します。中山会長の言葉には力強さがあります。その上、言葉と共に心を寄せる目力を感じます。鎌倫は永遠に不滅だと信じています。今後とも中山会長をよろしくお願いします。」
次は、加藤 愼吾 副事務長の会員スピーチです。
「素晴らしい会長を迎えて、楽しみです。今日の栞の輪読は、「苦難福門」でした。日曜日に、地元のお祭りの準備があり、裁定委員長を仰せつかりました。色々な人がいて、己惚れている人、意地の悪い人、そのような人の集まりで、水戸黄門のように上手に采配できればいいけれど、そうも行きません。
子供の頃にいじめられたりしたときがありましたが、自分からはいじめない、殴ったりもしないことを決めたら、それ以来いじめがなくなりました。」
【中山 裕 氏のプロフィール】
昭和39年豊島区の病院で生まれ、国立市で育つ。3人兄弟の長男、53歳、昭和62年立教大学法学部卒業
同年日榮住宅資材(株)入社
その後、「すてきナイスグループ」に入社
浜松営業所、宇都宮営業所で、住宅の仕入れ、開発、販売に従事
平成10年横浜に移動
平成14年某工務店に入社したが、平成16年会社が破綻
その後、複数の不動産会社を経て、
平成21年(株)戸塚不動産に入社
平成27年(有)惠幸に入社
平成28年同代表取締役に就任
「鎌倫は8月に会員50社を達成しましたが、8名の退会があり、実質42社となりました。何とかして、2月までに、50社、8月までに55社を達成しなければなりません。そうでなければ、準法人会に格下げとなり、未達が2年続くと統廃合の対象となり、鎌倉の名前が消えてしまいます。
人が集まる会にするには、明るく楽しい会にするのが先決で、そうすれば、皆さんが新しい人を呼べるようになって、自然に会員数も増えることと思います。また、栞の学びが大切で、鎌倫のスローガンを以下の三つにしようと思います。
①無信不立:信頼がなければ民衆は立ってくれない
②是々非々:おかしいところはおかしいと指摘する
③過則勿憚:過ちをしたら、直ぐに改めることを憚らない
今までの波乱に満ちたご家庭と不動産業の仕事とをつまびらかに明かしてくださいました。そして、その過去から学び、人を大切にし、前向きに生きて行こうとする強い意欲と実践力とを感じました。正しいと思ったことは、大きな声で主張し、しかし、相手の幸せを祈る優しさをも同時にお持ちの中山さん。鎌倫の発展の起爆剤として頑張ってほしいと思いました。
この後、集合写真を撮り、美味しい朝食を頂きながら、講話の印象をそれぞれに語り合いました。
(平松 健男 記)
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