第530回 鎌倉市倫理法人会 経営者モーニングセミナー
梅雨の前のさわやかな朝。
この日は、鎌倉の会員にとって、師であり父でもある蓮実利勝 法人アドバイザーを講師でお招きして開かれました。
<松谷正 会長あいさつ>
会長あいさつでは、松谷会長ご自身の会社のことを話されました。
「お客様の為、お客様の為・・」と社員を叱咤激励したころは、会社の経営はなかなか進展しなかったけれど、会社の使命を『従業員の幸せを第一に考える』と変えて実践を積み重ねた結果、会社の業績は上がり黒字決算に変化していったとのこと。【全てのことには訳がある】と深く倫理を学ぶことで、職場自体が変化していった成功体験でした。
<前期皆勤賞受賞>
この日、上半期のモーニングセミナーに休まず出席した4名の方々に県より表彰状が贈呈されました。関県会長が出席されておりましたので、皆勤賞受賞4名に方々に直接贈呈をしていただきました。関会長からのお気持で、ディズニーの可愛いタオルハンカチセットもプレゼントされました。
<会員スピーチ> 久保田正人 会員
久保田さんは現在モーニングセミナーで、「お出迎え係」を担当されています。
基本は「笑顔でお出迎え」ですが、初めのころはなかなか笑顔が作れなかったそうです。講話で知った笑顔作りの体操を実践するうちにいつの間にか自然と笑顔が作れるようになり、知人から「表情が明るくなったね」といわれるようになったとのこと。今のモットーは「できる限りのことをする」で、お出迎え一つとっても「その日その時に自分ができる限りのことをやりぬこうと決めています、と大変力強いスピーチでした。
<講話>
蓮実 利勝 (一社)倫理研究所 法人アドバイザー
テーマ 倫理を楽しく学ぶ
蓮実先生は、当会とは大変ご縁が深く、会員の多くが蓮実先生の倫理指導を受け明るく前向きに倫理活動を邁進しています。
蓮実先生は開口1番、朝の神社は清々しい‼と笑顔で講話を始められました。
‟気“が落ちてくると士気が下がり、暗くなっていく・・・。経営者は常に上を目指していかなければならず、人間力をつけるために日々倫理を学んでいる。と、栞三条を引用されました。
倫理は恥をかく場所、どんどん本音を出すことが大切だと力説され、「やり続ける事」「気が付いたら直ぐやること」の重要さをご自身の経験も絡めながら、わかりやすく話されました。
倫理の実践は、とにかく何でもいいから言われた通りにやること! やってみるとわかる! それが倫理なのです。と今まで倫理指導をして劇的に変化をされた会員さんの話を織り交ぜながら、和やかで暖かな講話でした。
蓮実先生の指導は、このあと朝食会の会場でも時間を延長してたっぷりと受けることができ、本日出席した皆さんは私も含め大変勉強になり、ますます倫理の深い魅力に心がひきつけられました。
蓮実先生の指導は、このあと朝食会の会場でも時間を延長してたっぷりと受けることができ、本日出席した皆さんは私も含め大変勉強になり、ますます倫理の深い魅力に心がひきつけられました。
☆☆☆ 朝食会でも蓮実先生のご指導は続き、大変奥深い学びの時間となりました☆☆☆
人力車の御供は江戸川区の小林良子会長。小林会長も蓮実先生に倫理指導を受け大きな変化を体験したお一人です。 (齋藤 晴美 記)
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