2015年1月28日水曜日


2015127日(火曜日)                               

今朝は本格的な雨ですが、気温はそれほど低くないようです。5時前に自宅を出て大船駅に到着する頃には、ズボンの裾がびっしょりです。5時半には由比ヶ浜公会堂に到着。椅子を並べ、配布資料をバインダーに挟みこめば準備完了です。6時から役員朝礼が始まり、しばらくすると、三々五々MS出席者が公会堂に到着します。鎌倫では、MS出席者へのおもてなしに心掛けています。笑顔でお迎えし、二言挨拶(おはようございます。ご機嫌いかがですか?)に心掛けています。

MS開始は、6時半です。


最初に、「万人幸福の栞」第五条(夫婦対鏡)を輪読。「夫婦が互いに相手を直したいと思わず、自分を直せばよい。」で括られます。

続いて、石渡会長の挨拶です。


「鎌倫は、今年、会員百社を実現するべく努力しています。今日は那須先生の講話を心で聴いて100社を目指しましょう。皆さんと心を合わせて、目標を達成したいと思っています。また、白木副会長(前立腺癌)、齋藤幹事(喘息)を何としても治して差し上げたいと思います。そして、将来の日本創生のために、若い有能な人材を、この鎌倉で育てたいと夢見ています。今日は、雨が降って嬉しいですね。雨を待ち遠しく思っている植物、動物、傘屋さん、雨靴屋さんなどを思うと、雨降りが嬉しい気持ちになります。

次は、長谷 真子 幹事 の3分間スピーチです。

「義母と同居して27年になります。作年11月頃から義母のボケが進んだと思い、入院して検査したところ、脳内の血腫が原因だと判明し、手術で病状は改善しました。その間、お風呂に一人では入れなくなり、私が入れてあげました。今まで、義母の体に触れることはなかったのですが、今回触れてみると、触れることが嬉しくなりました。義母は、病院のご飯は、家のご飯より美味しくないと言います。そう言ってくださる義母が愛おしくなるのです。」

いよいよ、法人局 普及事業部 東海・北陸方面 方面長の那須 隆 氏の講話です。昨晩の倫理経営講演会での講演に引き続いてのお話です(那須 氏のプロフィールは省略)。


講話のテーマは、「魔法の言葉~これがよい~」

「苦難が降りかかると、人はその原因を追究したくなる。しかし、追求しても解決しないことが多い。これ(現状のまま)でいい、これがいいと声に出して言えば、環境は良くなる。例え太陽が西から昇っても、これがいい、これでいいと思えば、ハッピーです。釈迦は、倫理を説き、不平があっても、それでいいとしました。石渡会長は、高く清い思いで、鎌倫の将来を考えておられる。

長谷さんは、この雨にもかかわらず、駐車場係りを黙々となさっている。感謝です。お嫁に行った先に溶け込むことが大事ですね。白無垢を着てお嫁に行くということは、嫁ぎ先の人間になるということですし、白装束を着るということは、無垢な状態で生まれ変わり、あの世に行くということなのです。

義母を夫の母と思えば腹が立つかもしれないが、義母の母代わりと思って、お世話ができればいいと思います。

日本には、昔から三世思想があり、産まれる前、産まれた後、死後の世界が、それぞれあって、それぞれ因果応報の関係にあるとの考え方ですが、丸山先生は、現状を肯定し、因果応報の考え方から解放されるなら、幸せになれるとの考え方をされました。

美味しいものは食べたい、仕事をせず楽をしたい。これでは命を縮める。怖れ、怒り、悲しみ、ねたみなどは、病気のもととなります。」

この後、倫理指導の結果、危機状態であった夫婦が円満となり、それに比例して家族関係が目に見えて改善、仕事も順調になった事例が数例話されました。倫理(人の道)を整えれば、解決することの多いことが理解できました。

 

この後、オリーブの木で朝食を摂り、各自が2分前後で意見を述べ、有意義な時間を過ごすことができました。          (平松健男 記)


2015年1月27日火曜日


2015126日(月曜日)                               

鎌倉市倫理法人会主催の「倫理経営講演会」が、以下の通りに開催されました。

場所:鎌倉芸術館3F集会室

日時:1261830分開演

講師:那須 隆司 氏(倫理研究所 法人局 普及事業部 東海・北陸 方面長)

テーマ:「ここに活路あり~大転換期をいかに乗り切るか~」

講演に先立ち、()松谷における4箇所のガソリンスタンドの所長さんと社長さんによる活力朝礼の実演がありました。
 
皆さんの勤務場所はそれぞれ異なるので、普段の朝礼はやりにくいと思いますが、きびきびとした朝礼が、社員の志気を鼓舞し、お客さんのために、お客さんの喜びのために、何を為すべきかが、伝わってきました。活力朝礼で、毎日の作業目標を声に出して称えることにより、自己実現の喜びも大きく膨らむことと感じました。また、「職場の教養」が輪読され、体の不自由を乗り越え、パラリンピックのテニス部門で活躍される国枝さんが、常に高い目標を持ち続けている姿が紹介されました。その後、初めての試みと思われる一人朝礼が、若い女性によって実施され、びっくりしました。一人であっても、それなりの朝礼が可能なことが実証されたと思います。

いよいよ、那須 氏の講演です。

【那須 隆司 氏 のプロフィール】

1996年 社団法人倫理研究所に入所。生涯局・研究センターを歴任

2009年 法人局 教育業務部 配属

2010年 法人局 普及事業部 近畿方面 方面長

2013年 法人局 普及事業部 東海・北陸方面 方面長

 

最初に、「最近の社会情勢から、倫理が益々重要になってきていること。その際、いい話を聴いて、それをそのまま信じても、何も得られないけれど、それを実行して得られるものなら、それは本物になる。」と言われました。つまり、実行の伴わない倫理は、単なる倫理ごっこに過ぎないということと理解しました。「倫理の学びとは、人として生きる筋道である倫理をよりどころに、経営者が自らの自己革新をはかる実践に取り組むことです。」とし、常識に囚われず、自らを変えること、そして実践を伴うことこそ意味があるということを再三にわたり強調されました。

「常識では、一人朝礼はあり得ないこととされるでしょうが、常識という限界に囚われなければ、一人朝礼にも意味があることになります。そして今すぐ、倫理の実践を始めることが大切なのです。そして、一旦実践すると決めたことは、喜んで、無心に、繰り返して少なくても100日は実践することです。」

「例えば、朝起き、先手の挨拶、困難をも喜ぶ(自己を磨き、高い倫理観を持つようになる)、毅然と立つ、妻の肩を揉む、誰とも仲良くする、時間を守る、楽しく働く、不要なものは捨てる、先祖の墓参り、物を愛おしむなど、気づいたことは直ぐに、繰り返して実践することが重要です。津波で肉親を失った漁師は、それでも海水を愛おしむものです。何故なら、漁師の生活を支える最も大切なものだからです。」

「家族関係が良ければ、隣人、会社、お客様などとの関係も良くなるもの、倫理指導の大きなポイントでもあります。家族関係の改善で会社が蘇った例は枚挙にいとまがありません。」

「今後は、人口減少、グローバル化、エネルギ危機、経済破綻の危機など、大転換期を迎えています。それに伴い、衣食住の危機、会社の大量倒産なども危惧され、これに対応するにも、日本創生、地球倫理の推進が益々必要となります。これに対応するためにも、倫理法人会の役目は大きいと確信します。」

「人間は、常に苦難にぶつかり、それを乗り越えながら生活しています。苦難を忌まわしいものと捉えず、むしろ良い機会と捉えて感謝することができれば、乗り越えることができるでしょう。苦難の原因を探し、その原因を取り払おうとすれば、益々深みにはまってしまうことにもなります。失敗も成功のための一里塚と考えれば、感謝の気持ちを持つことができます。」

那須 氏の講話の一言一言は、新鮮で、成程と思える内容が多かったと思います。ただ、頭で納得するだけでは、何も得られないことも事実です。丸山敏雄先生が生涯をかけて編纂された万人幸福の栞の意味を咀嚼するとともに、自らが考えて実践することが本当に重要だと感じました。           (平松健男 記)

2015年1月20日火曜日

                        
今日は暦の上で大寒入りです。今朝の横浜の最低気温は3.2℃で、やや温かい大寒入りを迎えました。120日(冬至から30日後)から23日の2週間を大寒と言い、最も寒い季節です。同様に、723日(夏至から30日後)から86日の2週間を大暑と言い、最も暑い季節です。浴びる太陽光エネルギが最少/最大になる冬至/夏至から約37日遅れて最も寒い時期/暑い時期が訪れます。

由比ヶ浜公会堂では、夜空が白み始める5時半に、モーニングセミナーの準備開始です。机や椅子を並べたり、配布資料をファイルばさみに挟んだりと、黙々と会場作りが進行します。

いつものように役員朝礼を終え、6時半からMS開始です。

最初に、石渡好行会長の挨拶です。


「被災地の北国では、ベニヤ板製の仮設住宅で寒い思いをしている被災者がいます。このことを考え、少しでも彼らに手を差し伸べなくてはならないと思います。

鎌倫では、人材育成のためにも、できるだけ多くの会員の皆さんに講話を担当して貰い、倫理の実践結果を発表して頂くとともに、講話のレベルアップを期待しています。そのためにも、通常では36分の講話時間を半分に縮小したハーフスピーチを導入しています。今日も、松谷専任幹事と木村幹事に講話して頂きます。」

次に、松谷直専任幹事の講話です。


「私は、昭和37年生まれ(52歳)です。幼少時以来、父がガソリンスタンドを経営し、6店舗にまで拡張、家族6人は不自由なことなく過ごすことができました。私は、高1の頃には、このガソリンスタンドを継ぐ決心をし、大学卒業後3年間の石油元売り会社での修業を経てガソリンスタンドを継ぎました。その点、他の会員の方たちに比べ、苦労の少ない人生を送ってきたのかもしれません。石油業界の規制緩和の波には揉まれましたが、具体的な夢を持つこともなく、一途に頑張るということもありませんでした。

しかし、倫理の路に入って倫理指導を受けた際、『苦労していないから具体的な夢を持てないのでは』と言われました。現在は、『楽しく暮らしたい、幸せになりたい』というのが目標です。そのためには、明朗、愛和、喜働が大切だと思っています。家族、社員、お客様に喜んで貰えることが目標となっています。その中でも石渡会長が仰るように、『愛』が大切だと思います。

家庭では、食事後の後片付けを率先して実施するなどにより、家族との会話も増えてきました。社員の倍働かないと、社員も倍働くようにはなりません。気持ちよく働いて収益も伸ばすには、私が頑張るしかないと思っています。そして、社員にもその収益を還元しなければいけません。

倫理では、自分の個性を伸ばして、世のため、人のために働くことを学びました。栞から学び、色々な方から学びました。中でも、決意するだけではなく、崖っぷちに立つ覚悟が必要だと思っています。」

次は、木村由利子幹事の講話です。


「子供たちも片付き、子育てから解放されて万歳、やっと夫と二人で静かに生活できると思っていたのですが、娘夫婦が同居したいということで、娘の子供(中1の女、小5の男)を含み、全員6人の賑やかな生活が始まりました。生活してみると、自分がきちっと育ててきたと思っていた娘が、ちゃんとした子育てをしていないことに気づきました。『人生は神の演劇、その主役は己自身である』という栞の第17条を思わせられました。

25年ほど前のことですが、私の妹も倫理に入り、倫理指導を受けたときのことを思い出します。妹が3人目の赤ちゃんを身籠ったときのことでした。妹は、同居していた義母に喜んで報告したのですが、義母は『またできたの?』と、そっけない対応で、『続けて産めば娘の主人(義母の息子)が大変だから』と付け加えました。そこで、妹が妹の夫に相談すると、『母がそのように言うのなら、言うとおりにするのがいい』との意見です。困り果てた妹が義母に再度『産みたい』と言っても、益々頑なに拒否するだけでした。倫理指導を受けたところ、なんと『そのような状況なら降ろした方がいい』との指導でした。止む無く病院に行き、降ろすこととして、日程調整をして帰宅してみると、夫が帰っていて、体を震わせて謝り、産んで欲しいと懇願するではありませんか。結果的に産むことになり、やがて元気な男の子が産まれました。

義母も、生まれた赤ちゃんを抱き、お爺ちゃん(義母の父)にそっくりだと可愛がってくれました。男の子は成績優秀で、とても優しく育ち、現在、市役所の福祉課で弱い立場の人のお役に立つ仕事を選んで勤務しています。この結果のように、無条件に倫理指導を受け入れ、実行すれば、いい方向に向かうことと信じています。」

1月にお誕生日を迎える根岸会員に花束を贈呈しました。

このあと、「オリーブの木」に移動し、朝食を頂きながら、「会社経営における、家族、従業員、お客様への愛の重要さ」、「倫理指導を素直に受け入れることの大切さ」などについて話し合い、倫理活動のあるべき姿を深掘りすることができました。(平松健男 記)

2015年1月13日火曜日

                               
「信ずれば成る」
                 東京都武蔵野市倫理法人会 幹事  
(有) グローアップ 取締役 遠山 亜希 氏
年が明け、成人式が終わると、お正月気分から抜け出し、新たな第一歩を踏み出します。私たちは、自分の寿命を自らが決めることはできません。であるからこそ、目標を定め、信念を持ってその目標に一歩一歩近づく人生を過ごしたいものです。

本日のMSの内容は、そのような思いを抱く仲間達が心の底から共感を覚えるような素晴らしいフルート演奏と講話でした。

いつものように役員朝礼を終え、6時半からMS開始です。
最初に、「万人幸福の栞」第三条(運命自招)を輪読。締めくくりは力強い以下の言葉です。

「運命を切り開くは己である。境遇をつくるのも自分である。己が一切である。努力がすべてである。やればできる」


続いて、石渡会長の挨拶です。


「私の父は、昨年末に103歳で亡くなりました。地域の方々、会社の従業員、親戚、家族など、生前に関わった多くの方々には、愛をもって接しました。そのような父の生きざまを見ながら私は自分自身を律してきた積りです。そのような父の死にざまを、私はよく見届けたいと思っていました。『目標を持てば死なない』と言われますが、父は102歳になって自叙伝を執筆し、驚くほどの気力と体力で書き上げました。しかし、出版してしまうと衰えが早くなって亡くなったと思います。連れ合いを亡くしてから24年間、殆ど病気もせず生き永らえたことには、驚き、感心します。長生きは、父のぶれない信念、覚悟の賜物であったと感じています。」

次は、木村由利子会員の3分間スピーチです。


「私は、スナックを経営して、15年経ちます。10年経ったところで、実質的な経営を別の方(Aさん)にお任せすることにしました。ところが、Aさんは、私が従業員に渡していた『心得』を守らず、自分の方針でお店を運営しようとされたのです。そのようなことがあり、結果的にお店を辞めてもらいましたが、その間私の決心が鈍り、ぶれていたことで長期間を要し、Aさんにも、他の従業員にも迷惑をかけてしまったことを反省しています。

いよいよ、遠山亜希氏の講話です。
【遠山亜希氏のプロフィール】
武蔵野市倫理法人会 幹事。()グローアップ 取締役


 

最初に、フルートでの演奏を2曲(愛さんさんと、川の流れのように)弾いて頂きました。いずれも美空ひばりの唄で、柔らかな音色で、心に沁みる演奏でした。
以下は遠山氏の講話内容です。
「遠山家の3人娘の末っ子として岐阜で育ちました。岐阜で、婿養子を迎え、二男をもうけました。二年半前に、フルート演奏で身を立てるべく、老父、夫、男の子二人を実家に残し、単身で東京に出てきました。しかし、見ず知らずの土地で仕事も見つからず、辛酸を舐めることになりました。それでも、色々な人と出会い、仕事を紹介して貰い、演奏で少し稼げるようにはなりましたが、先が見えず、お先真っ暗の状態でした。東京に出てから一貫して『為せば成る。大丈夫!』と自分に言い続けてきましたが、反面、神社に行き、『今の状態よりステップアップさせてください。どうか、そのようなご縁をください。』とも祈りました。

あるとき、フルートの演奏会で武蔵野市倫理法人会の女性と知り合い、意気投合して初対面にも関わらず、彼女の家を訪問、底抜けに明るい彼女の魅力に惚れ込み、武蔵野市倫理法人会に入会しました。

彼女の言うことを素直に聴いていると、どんどん演奏の仕事が入るようになり、生活の基盤もできるようになりました。中学生になった息子二人も、いつの間にか、家事全般(料理、洗濯、掃除)を分担して受け持つようになり、順調に育っているので、殊の外嬉しく思います。見えるものより、見えないものにこそ真理があり、見えないものこそ大切なのだと思えるようになりました。」

「最後に、私が作曲した『絆』という曲を弾きます。」として、心が洗われる美しい曲を弾いて下さいました。聴いている私たちは本当にうっとりでした。

このあと、いつものように、「オリーブの木」で栄養たっぷりの朝食です。
皆で今日のMSで感じたことを述べました。素晴らしい感動的なフルート演奏と、倫理の路を確実に歩み始められた遠山氏の今後の益々のステップアップを願う言葉で溢れました。(平松健男 記)
 
 
 

2015年1月6日火曜日

201516日火曜日                               

明けましておめでとうございます。本年も鎌倉市倫理法人会をよろしくお願いします。

年末年始にかけて、北国では大雪、関西では平地にも雪が積もるなど、異常寒波がやってきました。鎌倉地区(関東南部)は低気圧と寒冷前線の南側に入ったため、南風が吹き、温かくなったようです。

6時半にMS開始です。

最初に、「万人幸福の栞」第二条(苦難福門)を輪読。
続いて丸山敏秋理事長の年頭所感を
松谷専任幹事が代読しました。
組織活動の充実。家庭教育の強化。役員教育のため富士研の強化。中国ほか、外国との良好な関係を構築。などの所信が表明されました。

次に白木副会長による年頭の挨拶がありました(石渡会長は服喪中)。

「私は、年末に前立腺がんの疑いで、精密検査していましたが、昨日結果が癌と分かり、更に転移の有無を検査することになりました。10年前に肝臓病で生死の境を彷徨った経緯もあり、それ以来、神様に捧げた命と思って、倫理の(人の生きるべき)路を極めたいと歩んできました。従って、今回の判定を聴いても、神様に委ねた命であり、不安や怖さも感じません。『楽しくなければ倫理じゃない。』という石渡会長の言葉の通り、これからも朗らかに、前を向いて生きて行きたいと思います。

高倉健さんが、『健さんは、何故粘り強いのか』と監督から訊かれたとき、『必死に生きているから強いのだ』と応えたというエピソードがあり、本当にそうだと思います。会社の経営でもそうですが、思うようにならないことがあったとき、他人のせいにしてはいけないと思います。自分で生き抜くことが重要で、自分も必死に生きて行きたいと思います。」と結ばれました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後、おとそで乾杯し、皆川さんが料理されたおせち料理に舌鼓を打ちながら、出席者全員が今年の抱負などを発表しました。

中でも、人間関係で最も大切なものは、「愛」であるということで一致し、色々な愛があるけれど、精神的な愛、自己犠牲を伴う愛が重要と思ったことでした。(平松健男 記)