2014年3月11日火曜日

「倫理を正しく学ぶ」



講師は、(一社)倫理研究所 法人局 惨事 法人アドバイザー 蓮実 利勝 氏です。

【蓮実 利勝 氏のプロフィール】
(株)角大建築設計研究所 会長
過去に、埼玉県で倫理法人会の単会を18も創設され、12年間に渡って会長に就かれた
また、各地で講演・倫理指導をされ、多くの有為な人材を導かれた。

予想外に寒気が抜けず、いつまでも寒い朝が続いています。本日の最低気温は0℃で、震え上がりました。しかし、由比ヶ浜公会堂には、役員が5時半ごろには集まり始め、椅子を並べたり、声だし準備のために“鎌倫”音頭を歌ったりです。6時には役員朝礼が始まりました。

本日は、友好関係にある朝霞倫理法人会から、会長を始め7名の方が出席され、そのほかにも蓮実 氏の講話を是非聴きたいとされる多くの方々(計31名)で、公会堂が埋め尽くされました。
MS開始は6時半です。今日の栞の箇所は第10条「勤労歓喜」です。
以下は石渡会長のスピーチです。
石渡会長・・・「本日は東日本大震災から3年目です。お亡くなりになった方々、ご家族や友人を亡くされた方々、大きな被害に遭われた方々、原発事故のため被害に遭われた方々に対して、黙祷しましょう。」と、1分間黙祷をしました。更に、「今でも仮設住宅で不便で劣悪な生活を余儀無くされている被災者の方々のことを思います。」と付け加えられました。
本日は会員スピーチを割愛し、蓮実 氏の講話に入りました。


【蓮実 利勝 氏の講話】

「組織はトップリーダによって、変わります。トップが明るければ組織全体が明るくなります。鎌倫は、トップが明るいのでいいですね。」
「鶴岡八幡宮は、ゼロ磁場(気場)です。私達の生きる環境の点では理想的な場です。山梨の分杭峠はゼロ磁場ですし、大きな神社はゼロ磁場が多いです。大自然に合わせて生きれば、病気や悪いところも改善されます。」






「動物は大地震があっても、それを予知するのか被害には合わずに逃げますが、人間は予測できずに、大きな被害を受けてしまいます。動物は大自然に身を任せるからこそ、自然の息吹・異常をも敏感に感じ取る力を持っているのでしょう。私は目覚ましがなくても起きられますが、これも「そのときに起きよう」という願いが通じ、動物的な直観力が研ぎ澄まされた結果だと思います。」
「倫理とは、人に依頼されたときに『ハイッ』と、肯定的に返事をすることです。肯定こそ、大自然に適った行為でしょう。文句の多い人に倫理指導をするとき、このことを指摘して彼が心を入れ替えた途端、全てが良い方向に向かったことがいくつかありました。また、仕事も人間関係も上手くいかなかった人には、確とした目的・目標を持っていないことが多いです。目標設定がきちっとできれば、あっという間に問題が解決するものです。体は心の入れものなので、心がいい方向に変われば、体もそれに合わせていい方向に変わります。」
「これらのことは、万人幸福の栞に書いてあることばかりです。この栞は、多くの真実が凝縮されて記載されています。栞をじっくり読んで、その深い意味を噛みしめてほしいと思います。」
蓮実 氏は、以上のように話されました。万人幸福の栞を揺るぎない真実として、そのまま信じることこそが、輝かしい実績を残された結果なのだと頷けました。


【本日の朝食】
3月とは思えない寒さが続きましたが、今朝は日射しに春のぬくもりを感じます。
カフェ「オリーヴの木」は蓮実先生を囲んで大賑わい。今日のメニューは

豆腐の野菜あんかけ/クロワッサン・バゲット/カスピ海ヨーグルト/コーヒー


じゃこと野菜たっぷりのあんを載せた豆腐は朝のおなかにとてもやさしいお味です。和風の味付けながらクロワッサンとの相性はバッチリ。とろりとして濃厚なカスピ海ヨーグルトと、たっぷりのコーヒーをいただきました。



本日も、人力車でホテルにお送りし、その後有志とともに市内を散策しました。
雲ひとつない青空のもと、富士山もくっきり見えました。





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