2013年12月17日火曜日

人生に無駄はない


人生に無駄はない


人生に無駄はない




本日の講師は、(一社)倫理研究所法人アドバイザーの小林 桂子 氏です。

       

【小林 桂子 氏のプロフィール】

お母様とともに数十年間、倫理の道一筋に歩んで来られ、各地でモーニングセミナー(MS)などの講師を務められました。人の道、家族の道を説かれるその講話は圧巻で、聴く人の心にずしんと響く内容です。

 

クリスマスまであと一週間、冬至が近づくに連れて、夜明けが待ち遠しくなります。殆どの国がその国の東方か、更に東に外れた場所に標準時を設定しているのに対し、日本では、西方に位置する明石市(東経135度)を標準時としているため、関東地区以東では、夜明けの時刻がより遅くなります。

6時丁度に、いつもどおり役員朝礼が始まりました。今日は、石渡会長が千代田区中央倫理法人会のMSで、講話をされています。代わりに皆川副会長が会長スピーチを担当されました。

 MSの開始は6時半です。

今日の栞の箇所は第十七条「人生神劇」です。

以下は皆川副会長のスピーチです。

親としても先生としても、子どもを正しく育てるのは、非常に難しいことです。子どもが本気でその道に向かおうとしなければ、親や教師の努力は無駄に帰することが多いものです。親や教師の考え方とはたとえ違っていても、子どもが本気で主張するなら、その考え方を親や教師も納得するものですし、子どもの成長には、重要で必要なことでしょう。人生は神の演劇であって、誰もが、その人生の演劇の主人公として力いっぱい生き抜く姿こそ尊いのではないでしょうか。


 

続いて、小林 桂子 によるご講演がありました。数十年の長きに亘り倫理の学習を続けて来られ、実践を通してご自分の、そして関わって来られた方々のご家庭の平安を実現されてきたお話は、今回も皆さんの心を強く揺さぶり、倫理の道を究められた小林市の心意気に共鳴することができました。

 
 


【本日の朝食】


いちだんと冷え込んだ朝。カフェ「オリーヴの木」のドアを開けると、暖かい空気に混じって焼きたてのパンとコーヒーの香りが。ほっと心が和みます。
毎回、美味しくてからだにやさしい朝食をご用意くださるオーナーさん。「今日は何かな」と、とても楽しみです。

今日のメニューは、
小さなスペイン風オムレツ/クロワッサン/デニッシュ(かぼちゃ餡・あんこ)/カスピ海ヨーグルト/コーヒー






彩りもきれいなスペイン風オムレツは、じゃがいも、タマネギ、ほうれん草、ハム、チーズと具だくさん。スライスしたキャベツとトマトソース、マヨネーズがトッピングされていて、香ばしく、かつ深い味わいです。
野菜は、にんじんやズッキーニ、小松菜などを入れても美味しいのだそうです。また、ハムの代わりにベーコンやツナを入れると、またちがった風味を楽しめるとのこと。家庭での朝食メニューの参考になりそうです。
皮はパリパリ、中はしっとりのクロワッサンとの相性も抜群。薫り高いコーヒーとともに、一日の元気をしっかりといただきました。

お食事が美味しいと会話も弾みます。この時間は、さながら週に一度の「プチ懇親会」のようなもの。ざっくばらんに話し合えるので、会員同士の信頼関係も深まります。
最後に、ひとりひとり講師の方に感想を述べました。同じ講話を聴いても、それぞれの立場によって受け止め方が異なります。他者の感想によって新たな発見があり、それがまた学びとなりました。


 


朝食後は、鎌倫恒例になっている、ホテルまでの人力車でのお送りです。小林氏も、子どもに還って嬉しそうな表情でした。

















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