2013年11月5日火曜日

氣の世界と人間の魅力


20131105日火曜日


氣の世界と人間の魅力


本日は、講師として 堀田 湧氣 氏をお迎えし、「氣の世界と人間の魅力」をテーマにご講話をいただきました。       


【堀田 湧氣 氏のプロフィール】

東京都千代田区中央倫理法人会 会員

氣の大学代表

 11月に入り、流石に朝夕の冷え込みはきつく、皆さん厚手のジャケットなどを着用してのモーニングセミナーです。着実に冬への歩みが感じられる季節となりました。いつものように、発声練習として鎌倫音頭を歌い、役員朝礼が始まります。

最初に石渡会長スピーチです。「鎌倉で生まれ育った人生は何ものにも代え難かった。自分も個性豊かな人を育てるという鎌倉の土地柄に育てられたことを感謝」、そして、「いい笑顔を絶やさないで生涯を貫きたい」とのお話がありました。鎌倉倫理法人会のモットー「楽しくなければ倫理じゃない」を実践される石渡会長を見習いたいものです。





続いて、川戸 裕佑 事務長の3分間スピーチです。本日のテーマの栞は「第十一条:物はこれを活かす人に集まる」です。


川戸さんは、「今までにも、自分が所有したもの(パソコン他)は、それらを最大限活用し、感謝しながら使ってきました。今回フルマラソンを走りきることができましたが、体の隅々まで大事にしてきた結果だと思います」とのことでした。



 

その後、堀田 湧氣 氏による講話がありました。

氏は、18歳のときに自我の目覚めに伴い「生きている意味の追究」を開始、宗教書、脳に関する書物などを夢中で読み、仏陀に遭いたいとの一念で、伊豆の山に1年間籠られました。

その間、母上が癌を患い、余命いくばくかと医師から告げられたのですが、堀田氏がかざした手によって、不思議と癌が消え、完治されたのです。

 



現代の医学界や経済界では、人間をますます細部に切り刻み、専門分野化してしまっています。これでは、治る病気も悪化させ、命まで奪ってしまうことにもなり兼ねません。

氣の世界は、怪しいものと思われがちですが、人間を心と肉体の全体として捉えることにより、氣を伝え、免疫力の改善に結びつけて、病を完治させるという不思議な力を与えることもできます。

 素直で無邪気な赤ちゃんの氣は高く、年齢を重ね、素直、無邪気から離れるに従い、心と肉体の病に囚われることになります。

 人間は欲の塊でもありますが、潜在意識の中に、他人のために役立ちたい、生きていて良かったと思いたいと思っている存在でもあります。その魂の絞り出す声を波動(氣)として受け止め、相手の本当の意思・希望を理解し、それが実現できるように導くことができればと思います。

無機質と思われている万物(石や丸太、水など何でも)にも氣が存在し、それが理解できれば、その物を真に有効に活用できることになります。

癌という字は、「品」と「山」とでできています。物が増えたことで、心が病み、癌が増えてきたのではないでしょうか?

堀田氏は、「物に拘泥せず、笑いによって癌細胞を吹き飛ばし、自然農法によって本来のりんご栽培に戻るような方向に、社会が変わっていくことを希望しています。」と結ばれました。

聴いている18名全員が心の底から共感を覚えたことでした。
 朝食後、恒例の人力車でホテルまでお送りし、その後鎌倉の町をご案内です。

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