本日の講師は衆議院議員の浅尾慶一郎先生でした。
浅尾先生は、鎌倉市倫理法人会の会員でもあります。
今日は、燦然と輝く議員バッチの下に、倫理法人会のバッジもつけていただきました。
講話では、冒頭17箇条を引き合いに、今の日本はこの通りに行動できていないのではないか、と倫理の大切さについて言及いただきました。
今の日本人は、自分で考えて、自分で行動すると言うことが不足しているようです。
また、集団で行動する中にも、自分なりの考えがしっかりとあるのか、ただ流されているだけなのか、大きなちがいがあります。
新聞やインターネットなど情報があふれる世の中にいる私たちは、その情報を見ることで、自分で考えた「ふり」になっていないか、「考えているつもりでも実は流されているだけではないか?」浅尾先生は警鐘を鳴らしていました。
倫理法人会では、まさに自らの考えや行動がブレないための勉強をしていて、それを実践することを掲げています。
より多くの方が倫理法人会で学ぶことで、考えて行動できる日本人が増えていくでしょう。
ぜひ早起きをして、会場に足を運んでください。
そのほかにも、
浅尾先生が最初に立候補したときは、自分で政治家になると考えて決めたが、そのための行動(準備)が足らずに落選した、体験談や円高、消費増税などの政局についても少しお話しいただきました。
ちょうど内閣の改造があり、消費増税の議論もお忙しい中、早朝からありがとうございました。
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