2009年10月14日水曜日
鎌倉市倫理法人会第205回モーニングセミナー
『日本一の心地いい!毎回行きたくなる!学び多き
鎌倉市倫理法人会のモーニングセミナーに!!』
を目指して参ります。
平成21年10月13日(火)
テーマ:『約束を破る恐ろしさ』
講 師:社団法人倫理研究所法人局 参事 大橋 良弘 氏
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【会員スピーチ 古屋さん】
鎌倉初(?)の会員スピーチは、監査の古屋さん。
早起きの話をしてくれました。
古屋さんは、高校のときから朝4時起きを続けています。
学校で勉強することがきらいで、
早起きして2時間予習してラジオ講座で勉強するという生活を2年半続けて、
見事に大学に進学されたそうです。
社会人になってからも、早起きして仕事をすると、
いろいろなアイディアが湧き出てきて、とてもいいそうです。
【講 話】
約束を守って良かった話を2つ。
約束を破って、大変になったことの話を3つしていただきました。
ひとつめは、売値が仕入れを下回って苦しくても、「一度契約したのだから」と約束をを守ったことで、そのときは大変だったけれども、相手から絶大な信頼を得た話。もちろんその後はうまくいったそうです。
ふたつめとみっつめは脱税の話。
一人の社長は、あるとく脱税してためたお金のことを、
別の社長に「それではダメだ」と注意され、それから税金をきちんと納めることを決心して、実践して、会社が成長した話。
もう一人の社長は、売上げを隠して私腹を肥やすことを優先させたため、回りから総スカンをくった話。「納税」という約束破って、倒産した話でした。
よっつめの話は、大橋氏の先祖の話。
祖父の代は、長男が家を継ぐことが約束されていた時代。
しかし、長男は兵役を逃れるために養子へ。
次男も「長男が継ぐ」と思っていたため、大橋家を出てしまい、大橋家が途絶えてしまった。
約束を破ったために、家が途絶えてしまった怖い話。
(その後、次男が大橋家にもどったそうです)
ところで、継ぐべきものには職、財、名があって、誰が継ぐか決めておくべき。
さいごは夫婦の話。
夫婦は、この世でもっとも小さい組織ですが、
夫婦円満でなければ世の中はうまくいきません。
倒産する会社の社長の家庭は、高確率で乱れているようです。
怖いエピソードは、取引先の招待旅行と偽って、
愛人と旅行に行った社長の話。
なんと旅行中に長男が事故死。奥さんが取引先に連絡すると「招待してない」とのこと。
父親不在で葬儀があり、その後何も知らずに帰宅したところ.....
怖いですね。
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≪会長挨拶 皆川 美保子 会長≫
≪朝の挨拶・万人幸福の栞輪読 皆川 真里奈 幹事≫
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12社15名のご参加、ありがとうございました。
記 事:田谷 智広
撮影・編集:齊藤 理恵
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