みなさん、いつもありがとうございます。
2011年4月26日のモーニングセミナーは有限会社ファニーフェイス 取締役 高村 智子(たかむらともこ)氏 テーマ:「色彩心理学のすすめ 2011」
色は、太陽光があって初めて色を認識できます。これは光のかかり具合から、人によってそれぞれ違います。例えば日本人の言うgreenと、メキシコ人の言うgreenとでは、後者のほうが強いgreenです。目の色素や太陽光の強さなどが影響しています。人の目は1万色ぐらいを見極められるそうですが、その色の概念が一人一人違い、それ故に思考も違ってきます。
そして、明るい国は、明るい色を使う傾向があったり、内地のほうが暗い色の傾向がある、など地域によって特徴があるそうです。東京は、ちょっと灰色が入っている色が好まれるそうです。
本日のセミナーでは、画用紙とクレヨンが配られ、皆で「木」の絵を書きました。そして書いた絵を分析すると、その人の潜在的な意識がわかるそうです。その的中率は約89%!
いくつか傾向を挙げると、
葉:知性の発達度、人との関わり方、情緒を表す
幹:生命力
枝:人とのコミュニケーション力。(なぜか保険関係の人は、枝を書かない傾向があるようです。)
大地:今置かれている環境。大地を書かない人は環境に不満がある人
用紙の上をはみ出て書く人:未来が見えずに不安がある人(20台に多い)
いっぱい木を書く人:仲間を募っている人
花や美を書く人:実を結びそう/結んだ人
筆圧が薄い:疲れている
といった、その人の行動パターンが見えてくるそうです。また、太陽や名前などを書く位置にも意味があり、右側は外向的、左側は内省的な傾向があるとか。太陽が右側にあると、決意を表しますが、太陽が左側にあると何かブレーキがかかっていることを表します。
数年ぶりのお絵描きでしたが、自分の潜在的な意識が垣間みれた気がします。
モーニングセミナー後の朝食会も盛り上がりました!
高村智子さん、どうもありがとうございました。
2011年4月28日木曜日
2011年4月19日火曜日
普及拡大の実践
みなさん、いつもありがとうございます
2011年4月19日のモーニングセミナーは川崎市高津区倫理法人会 会長、㈱ホープコーポレーション 代表取締役 番匠 良平(ばんしょうりょうへい)氏 テーマ:「普及拡大の実践」
本日の講話者は、川崎市高津区倫理法人会 会長、㈱ホープコーポレーション 代表取締役 番匠良平氏です。番匠氏は、12、3年前までは逗子に住んでいた、鎌倉にもゆかりのある方です。以前はSHARPにて営業をされていたものの、55歳で病気/過労で倒れ、そのときに医者に言われた「命取りますか?それとも仕事を取りますか?」と言われたことをきっかけに退職します。
退職後、療養した後は、自販機の会社の営業取締役として9年働きます。その会社がダイドーに吸収される際、お仲間とホープコーポレーションを創業します。今年で5年目の会社で番匠氏も今年で70歳です。
さて、番匠氏には、倫理の普及の必要性からはじめ、普及拡大の実践について教えて頂きました。
普及することが倫理の勉強であること。ご自身の経験から、倫理の素晴らしさを紹介すると、良い会を紹介してくれた!と、ほとんどは喜んで入ってもらえる。
「和気あいあいは、問題解決にはならない、馴れ合いである」というのは極論ではあるが、一つの見方でもある。
普及は簡単ではなく、目標設定をすること。それも大きな目標を掲げる。そして覚悟を決めること、具体的な行動(普及リストを作成する、普及デーを設定する、普及チームを結成する、など)に落とし込むこと。ツールを用意すること。そうすると、必ず応援者は出てきます。
「騙されたと思ってきて下さい」といって誘うのも、来た人は、きっと喜んでくれると確信しているからです。
上杉鷹山「「なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり」
番匠良平さん、どうもありがとうございました。
2011年4月19日のモーニングセミナーは川崎市高津区倫理法人会 会長、㈱ホープコーポレーション 代表取締役 番匠 良平(ばんしょうりょうへい)氏 テーマ:「普及拡大の実践」
本日の講話者は、川崎市高津区倫理法人会 会長、㈱ホープコーポレーション 代表取締役 番匠良平氏です。番匠氏は、12、3年前までは逗子に住んでいた、鎌倉にもゆかりのある方です。以前はSHARPにて営業をされていたものの、55歳で病気/過労で倒れ、そのときに医者に言われた「命取りますか?それとも仕事を取りますか?」と言われたことをきっかけに退職します。
退職後、療養した後は、自販機の会社の営業取締役として9年働きます。その会社がダイドーに吸収される際、お仲間とホープコーポレーションを創業します。今年で5年目の会社で番匠氏も今年で70歳です。
さて、番匠氏には、倫理の普及の必要性からはじめ、普及拡大の実践について教えて頂きました。
普及することが倫理の勉強であること。ご自身の経験から、倫理の素晴らしさを紹介すると、良い会を紹介してくれた!と、ほとんどは喜んで入ってもらえる。
「和気あいあいは、問題解決にはならない、馴れ合いである」というのは極論ではあるが、一つの見方でもある。
普及は簡単ではなく、目標設定をすること。それも大きな目標を掲げる。そして覚悟を決めること、具体的な行動(普及リストを作成する、普及デーを設定する、普及チームを結成する、など)に落とし込むこと。ツールを用意すること。そうすると、必ず応援者は出てきます。
「騙されたと思ってきて下さい」といって誘うのも、来た人は、きっと喜んでくれると確信しているからです。
上杉鷹山「「なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり」
番匠良平さん、どうもありがとうございました。